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  • 2021.03.11
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3.11に寄せて

2021年3月11日。
東日本大震災の発生から月日が経過した今も、記憶は風化することなく、私たちの心に深く刻まれています。

当時新聞に掲載された、3つの実話に心が動かされました。

「大事にすっから、ずっと一緒にいてけれ。瓦礫の中から見つかった母の婚約指輪を贈る」
「母の分まで生きる。形見の指輪と修了式」
「亡き夫のホワイトデー。遺品に指輪の贈り物」

写真には、指輪を身に着けて微笑む、笑顔の女性たちがいました。
愛する者のために、強く生きてゆくことをジュエリーに込めて誓った、女性たちの実話です。

この記事を読み、ジュエリーだからできたことだと確信したのです。

あれから10年、コロナ禍が長期化する昨今、先の見えない未来に不安を感じる方も多くおられます。

震災、パンデミックという、それぞれの背景は異なりますが、不安や不自由さと引き換えに、
人とのつながりや、想いをつなげていくことの大切さを、多くの人が感じています。

ジュエリーだからできること。
小さなジュエリーには、大きな力がある。
人と人を結びつけ、心と心をつなぎ、
恋人、夫婦、そして家族の絆の証となる。
ひとりひとりが心に抱く「想い」をジュエリーにこめたら、
勇気づけられる。元気になれる。
そしてあなたの大切な誰かに「想い」を伝えることができる。

あらためて見直されるジュエリーの精神価値。

いまも、そしてこれからも、人々が笑顔でいられるように、強く、明日に向かって輝けるように。
私たちは、ジュエリーを通じて愛と夢、そして希望をお届けしてまいります。

2021年3月11日
フェスタリアホールディングス株式会社
代表取締役社長 貞松 隆弥