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社長メッセ―ジ

事業構造改革への大きな手応えを得て「ビジュドファミーユ」を中心に据えた新たなビジネスモデルへと進化する1年に

全国的な緊急事態宣言・外出自粛要請に伴う実店舗の活動制限が余儀なくされ、厳しい事業環境が継続した2021年8月期は、ニューノーマルに求められる「新時代の成長・進化」に向けた準備の年として、それを下支えする事業構造への変革を推進しました。
具体的には、ROA(総資産利益率)とFCF(フリー・キャッシュフロー)を重要指標に設定し、店舗・本社の合理化による固定費の低減、当社だけのオリジナルカットダイヤモンド“Wish upon a star®”を中心とした価格ラインの引き上げ、生産物流体制の見直し、業務の仕組化・標準化、海外事業のグループマネジメント体制の強化等を実行しました。これにより、経営効率の向上・収益性の改善が進み、ROAとFCFが想定以上に改善しました。さらに、利益もV字回復となり、株主様への復配も実現することができました。継続的に安定利益とキャッシュフローを創出できる事業構造への変革することができた、価値ある1年になったと総括しています。

「コミュニティ」を核とした
新たなブランド価値の創出へ

歴史を振り返ると、いつの時代もパンデミックは、人々の意識や生活、産業構造に大きな変化をもたらしてきました。
東日本大震災の時もそうでしたが、不安が続くと、多くの人は「本当に自分にとって大切なものは何か」を考え、絆や繋がりを求め、共感や支えあいを重視します。
当社の企業理念『ジュエリーに愛と夢を込めて ビジュ ド ファミーユ』に象徴される、「人の命が永遠ではないからこそ、永遠なるものに想いを託して伝えていく」という「人の想いのつながり」への希求は、このような不安定な時代だからこそ、ますます高まっていくと感じております。
そこで改めて、『ビジュ ド ファミーユ』を円心に据え、「この想いが広がるほど世界が幸せになる」という価値観に共感・賛同してくれる人たちの輪を作ること、そしてそのコミュニティに辿り着くためのタッチポイントを多様に網羅し、共感を繋ぐ新たなブランド価値の創出に向けた事業モデルへと変化させていくことを決断しました。
コロナ禍でお客様の意識は、目を見張る勢いで変化し、多様化が進んでいます。即物的な選択が人を喚起する時代は終わり、生きる上でより大事にしたい本質的な意味でのニーズが変わってきたこと、デジタル化の進行がもたらすこと、そうした時代性をしっかり理解した上で、進みゆく道を描いていかなければなりません。従来の枠組みを超えて共用に向かう時代、2022年8月期は、数多く芽吹き始めた新たな可能性の具現化を意図しながら、V字回復から再成長への先鞭をつけていきます。
今後も、企業理念のもと、持続的な企業価値向上をめざしてまいりますので、引き続きご支援ご協力を賜りますようお願い申しあげます。

2022年1月
代表取締役社長 貞松 隆弥