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コラム

2023.12.01

ピアスとイヤリングはどっちがいい?違いやメリット・デメリットを解説

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ピアスとイヤリングはどちらも耳元のジュエリーですが、着け方や着ける場所、デザインなどに違いがあります。どちらを身に着けるか迷っている場合は、それぞれのメリット・デメリットを確認したうえで決めると良いでしょう。今回はピアスとイヤリングの違い、それぞれのメリット・デメリット、フェスタリアおすすめのジュエリーを紹介します。

ピアスとイヤリングの違い

グリーンのジュエリーボックス
ピアスとイヤリングの違いは、耳にあける穴の有無だけではありません。着ける場所やデザイン、価格面などにも違いがあります。まずは、それぞれの違いをみていきましょう。

着け方の違い

ピアスもイヤリングも耳に身に着けるジュエリーですが、着け方に違いがあります。ピアスは耳に穴をあけ、その穴(ピアスホール)に差し込むようにして身に着けます。一方イヤリングは耳に挟んで身に着けるので、穴をあける必要はありません。

着ける場所の違い

イヤリングは耳たぶに着けますが、ピアスは耳のさまざまな場所に身に着けられます。例えば、耳たぶ以外だとトラガスやヘリックスと呼ばれる軟骨部分、インナーコンクと呼ばれる耳の中央の深い部分など。その他にも鼻や口元、舌、おへそなど体のさまざまな部位に着けられます。

デザインの違い

ピアスとイヤリングでは、ピアスの方がデザインの幅が広いです。イヤリングは耳たぶを挟む部品であるイヤリングポストが付いていることもあり、どうしてもデザインが限られます。
一方、ピアスは装飾部分に針状のポストを付けるだけなので、小ぶりなものやフープタイプ、ピアスホールにチェーンを通すアメリカンタイプなど、デザインの自由度が高いです。

価格の違い

価格面にも違いがあり、似たようなデザインの場合はイヤリングの方が割高な傾向にあります。理由は、ピアスの針状のポストよりもイヤリングポストの方が使用する素材が多く、手間もあって製作費がかかるためです。    

ピアスのメリット・デメリット

デザインが豊富で、スマートに身に着けられるピアス。良い面が目につきやすいですが、穴をあける手間やケアの必要性など知っておきたいこともあります。ピアスのメリット、デメリットをみていきましょう。

メリット1. 豊富なデザインから選べる

ピアスのメリットは、デザインの種類が豊富なこと。具体的には、真っ直ぐなポストを差し込む「スタッド」、ピアスホールに引っ掛ける「フック」、輪の形を描く「フープ」、ピアスホールにチェーンを通して垂らす「アメリカン」などのデザインがあります。
デザインが豊富な分、その日の気分やファッションに合わせて選びやすく、おしゃれの幅も広がるでしょう。比較的リーズナブルに手に入るのも嬉しいポイントです。

メリット2. 見た目がすっきりとする

ピアスはホールに差し込むだけで身に着けられるので、パーツが少なく、見た目がすっきりしています。さらに、長時間身に着けていても耳に圧迫感が少ないです。
また、ロック式のキャッチを使用したり、チェーンを通すだけのアメリカンピアスにもキャッチを使用したりすれば、紛失しにくくなります。

デメリット1. ピアスホールが完成するまでの手間がある

また、ピアスホールを安定させるために、穴をあけてから1カ月前後はファーストピアスを着けたままにしなければなりません。好みのピアスを身に着けられるまで、少し時間を要します。
ピアスのデメリットは、ピアスホールを完成させるまで手間や時間がかかること。穴をあける痛みに加え、あけた後はケアなども必要です。

デメリット2. 金属アレルギーや感染症に注意する必要がある

体質によっては、金属アレルギーが起こることがあります。心配な場合は、金属アレルギー対応のピアスを身に着けると良いでしょう。
また、耳に穴をあけるため、感染症や化膿、炎症などを引き起こすおそれもあります。リスクを減らすために、医療機関であけてもらうのも手です。  

イヤリングのメリット・デメリット

イヤリングは誰でも手軽に身に着けられるジュエリーですが、ピアスと比較するとデザインが少ないなどの面もあります。メリット、デメリットをそれぞれ確認して、自分に向いているかを確かめましょう。    

メリット1. 耳に穴をあけずに身に着けられる

イヤリングはピアスのように耳に穴をあける必要はありません。穴をあけるのに抵抗がある人も、手軽に身に着けられます。子どもも大人も年齢関係なく、耳元のおしゃれを楽しめるでしょう。

メリット2. 感染症のリスクが低い

イヤリングは穴をあけない分、金属アレルギーや感染症リスクが少ないです。耳たぶの裏側に触れるパッドやクリップ部分の素材が樹脂だと、より金属アレルギーのリスクを軽減できるでしょう。

デメリット1. デザインが限られる

イヤリングは耳に挟む必要がある分、ピアスと比較するとデザインの幅は狭いです。とはいえ、最近はすっきりとした見た目のイヤリングも増えています。
具体的には、耳のうしろのネジを回して留める「ネジ式」、ネジ式にバネのついた「ネジバネ式」に加え、金具を開いて耳たぶに挟む「クリップ式」、耳たぶをバネのついた輪で挟む「フープ式」、透明な樹脂で留め具を目立たなくした「ノンホール」などがあります。
どれも耳に挟む必要はありますが、「ネジ式」「ネジバネ式」以外のイヤリングの登場によって、最近はイヤリング派も増えているようです。

デメリット2. 紛失しやすい

イヤリングは、いつの間にか耳から落ちて紛失してしまうこともあります。紛失の原因は「痛みをおそれて、ゆるめに着けている」「耳の形に合っていないものをそのまま着けている」などが考えられます。
「ネジ式」「ネジバネ式」の場合は、ネジをきつく締めれば落ちにくくはなりますが、その分耳が痛くなりやすいです。ネジはほど良く締めるようにし、身に着けた後に軽く引っ張ってゆるくないかを確認しましょう。留め具にイヤリング用のシリコンキャッチを付けるのもおすすめです。シリコンがクッションになるのでネジを締めても耳が傷くなりにくく、紛失も防げます。
なお、「フープ式」などは「ネジ式」よりも挟む力が弱めなので、マスクの着脱などで落とさないように気を付けてください。

ピアスとイヤリングどっちがおすすめ?

続いてピアスが向いている人、イヤリングが向いている人の特徴をそれぞれ紹介します。ピアスとイヤリングのどちらを身に着けるか迷っている人は、判断材料にしてみてください。  

ピアスが向いている人

  • 耳に穴をあけることに抵抗がない人
  • デザインの選択肢を増やして、ファッションを楽しみたい人
  • 身に着ける時間が長い人
  • 購入価格を抑えたい人

イヤリングが向いている人

  • 穴をあけるのが怖い人
  • ケアなどの手間をかけず、手軽に耳元を華やかにしたい人
  • 肌がかぶれるのが心配な人
  • 親や学校などの関係でピアスが身に着けられない環境の人

フェスタリアおすすめのピアス&イヤリング

最後にフェスタリアおすすめのピアスとイヤリングを紹介します。ピアスやイヤリングは耳元に華やぎを添え、顔まわりを明るく見せてくれるアイテムなので、ぜひ取り入れてみてくださいね。

上品な華やぎを添えるイエローゴールドのピアス

フェスタリアのK10YG/K18YG ピアス
フェスタリアのK10YG/K18YG ピアス
¥30,800(税込)
※商品価格は予告なく変更する場合がございます。
ゆるやかなウェーブラインを描くフープピアス。シンプルながらもひねりのきいたデザインが、顔まわりにアクセントを添えます。どの角度から見ても映える上品なラインによって、エレガントな雰囲気をまとえるでしょう。シンプルなデザインなのでファッションを選ばず、オンオフ問わず身に着けられます。

ダイヤモンドが輝くイエローゴールドのピアス

フェスタリアのK10YG ダイヤモンド ピアス
フェスタリアのK10YG ダイヤモンド ピアス
¥33,000(税込)
※商品価格は予告なく変更する場合がございます。
クロスモチーフのスタッドピアス。縦横同じ長さのクロスにダイヤモンドの輝きが添えられ、洗練された雰囲気をまとえます。ほど良いボリュームとカジュアルさで日常使いしやすいでしょう。

エアリー感を感じるイエローゴールドのイヤリング

フェスタリアのK10YG イヤリング
フェスタリアのK10YG イヤリング
¥19,800(税込)
※商品価格は予告なく変更する場合がございます。
チェーンピアスのような見た目のイヤリング。地金をひねった形が軽やかな立体感を生む、ユニークなデザインです。耳元でやわらかく揺れ、横顔にエレガントなニュアンスを添えます。

ダイヤモンドがきらめくホワイトゴールドのイヤリング

フェスタリアのK10WG ダイヤモンド イヤリング
フェスタリアのK10WG ダイヤモンド イヤリング
¥33,000(税込)
※商品価格は予告なく変更する場合がございます。
ダイヤモンドとホワイトゴールドを組み合わせたイヤリングです。メインのダイヤモンドには、ハートと矢のフォルムがあらわれるハート&キュービッドダイヤモンドを使用。上質な輝きを放つダイヤモンドが、耳元を美しく彩ります。洗練されたシンプルなフォルムで、永く愛用できるでしょう。

ピアスとイヤリングの違いを知って、自分に向いている方を選ぼう

ピアスは穴をあける手間はありますが、幅広いデザインから選べ、ファッションの幅が広がりやすいです。一方、イヤリングはどんなタイプも耳に挟む必要はありますが、金属アレルギーや感染症のリスクが低く、手軽に身に着けられるでしょう。それぞれの違いを確認しながら自分に適した方を選び、耳元のおしゃれを楽しんでくださいね。

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