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コラム

2025.06.24

“自分に似合うジュエリー”の選び方|プロが教えるパーソナルカラーの活用術

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ジュエリーは、自分らしさを引き立てる大切なアイテム。しかし、いざ選ぶとなると「何が似合うのか分からない」「トレンドのデザインに惹かれて買ってみたけれど、なぜか自分にはしっくりこなかった」と悩む方も多いのではないでしょうか?そこで今回は、パーソナルジュエラー協会の代表・Shihoさんと、フェスタリアのトレーナー・村上さんのおふたりに、“自分に似合うジュエリー”の選び方について伺いました。

INDEX

おふたりのプロフィールとジュエリーへの想い

ジュエリーに長く携わってきたShihoさんと村上さん。それぞれがどのような思いでこの仕事に向き合っているのかを知ることで、“似合うジュエリー”への理解がさらに深まります。
Shihoさん/パーソナルジュエラー協会代表・パーソナルジュエラー講師
パーソナルジュエラー協会の代表・Shihoさん
家業が宝石店という環境で育ち、35年以上にわたりジュエリーに関わり続ける。価値や希少性だけにとらわれず、「その人に本当に似合うジュエリー」の提案を大切にしてきた経験をもとに、独自のパーソナルジュエリー診断を開発。
肌・顔立ち・骨格・パーソナルカラーなどの要素をロジカルに分析し、「似合う」を言語化・可視化するメソッドが多くの支持を集めている。現在は、全国のジュエラーに向けた講座や診断士育成にも力を注ぎ、「自分らしく輝くジュエリーとの出会い」をサポートしている。

パーソナルジュエラー協会

Shihoさん/パーソナルジュエラー協会代表

美しく輝くジュエリーは笑顔や元気、勇気を与えてくれるだけでなく、心を豊かにしてくれる存在です。
村上さん/フェスタリア トレーナー
フェスタリアのトレーナー・村上さん
入社15年。2018年には、日本ジュエリー協会主催「第5回ジュエリーコーディネーター接客コンテスト」にて全国優勝の経験あり。店舗スタッフとして多数のお客さまと向き合い、現在は全国のスタッフ育成を担うトレーナーとして活躍中。
お客さまの“好き”やライフスタイルを丁寧に汲み取りながら、パーソナルカラーの視点も取り入れた提案で「本当に似合うジュエリー」を見つける接客に定評がある。「似合う」を軸にしたジュエリー選びを通じて、装うことの楽しさや、自分自身への自信を引き出すサポートを行っている。

村上さん/フェスタリアトレーナー

さまざまな想いや品格、センスなどが凝縮されているジュエリーは、唯一無二のものだと思います。

自分に似合うジュエリーを見つけるためのヒント

ジュエリーを選ぶとき、何を基準に選んでいますか?見た目の好みやトレンドだけで選んでしまうと、しっくりこない場合も。ここでは「似合う」とは何か、その判断のポイントや見極め方について、Shihoさんと村上さんのお話を交えて深掘りしていきます。

Q.「自分に似合うジュエリー」ってどんなものでしょうか?

身振りを添えて話すShihoさん
Shihoさん:私の中で、「似合う」には大きく2種類あると思っています。ひとつは“自分がしっくりくる”という主観的なもの。もうひとつは“他人から見たときに魅力が引き立っている”という客観的なもの。自分自身の感覚と、周囲からどう見られているかという外側の視点、両方があると思うんです。
「好き」というのは完全に主観的なもので、自分の気持ちが上がったり、安心できたり、居心地がいいもの。でも「似合う」は、他人の目にどう映るかという客観性があるんですよね。だからこそ、パーソナルジュエリー診断では「好き」と「似合う」の両方をバランスよく取り入れることを大切にしています。
また、「似合う」を辞書で引くと「調和」という言葉が出てきます。これはつまり、似合う=バランスが良いということ。その方にとってバランスの良い色やボリューム感、デザインのジュエリーを身に着けると“似合う”ように見える、ということなんです。
――村上さんはどう思われますか?
身振りを添えて話す村上さん
村上さん:「演出したい自分」と、自分の「好き」のバランスが取れている状態とも言えると思います。自分をどう見せたいか、どう見られたいかは、日々変わっていくものですよね。その時々の気持ちや目的と、「好き」の要素が調和している状態が「似合う」なのかなと思います。

Q.自分に似合うジュエリーが分からない原因は何だと思いますか?

お話し中のShihoさん
Shihoさん:例えばお洋服に関しては、誰でも小さい頃から何十回、何百回と購入経験がありますよね。毎日着て外出しますから、自分なりの「似合う」基準が自然とできていくんです。

でもジュエリーの場合、購入の頻度が圧倒的に少ないですし、店頭で試す機会も限られています。毎日必ず身に着けるものでもないので、洋服に比べて経験値が低く、自分の中に判断基準ができにくいんです。だからこそ、「似合うかどうかが分からない」という状態になるのかなと思います。
両手を添えてお話しする村上さん
村上さん:私も「慣れていない」というのが一番大きな要因ではないかと思います。ジュエリーは海外から輸入された文化に近く、日本ではまだ日常の中で当たり前の存在にはなっていないんですよね。慣れていないことが、「自分に似合っているかどうか分からない」という不安に直結しているのではないかと感じます。

そのため、店頭ではなるべくお客さまが緊張されないように心がけています。会話をしながらリラックスしていただき、普段のお客さまらしい表情が見える状態でジュエリーを選んでいただけるように意識しています。

Q.そのジュエリーが似合うか判断するポイントはどこですか?

並んでお話しするShihoさんと村上さん
Shihoさん:ポイントはいくつかありますが、「パーソナルカラー」「骨格」「フェイスタイプ」の3つが大きな柱です。たとえば肌の色や質感、体型のバランス、顔立ちの印象などから、その方に似合う要素を導き出していきます。

パステルカラーや地金の色、色石(いろいし)の色、パールの色など、肌になじむ色というのは人それぞれ異なるんですね。その上で骨格を見ていきます。骨格がしっかりした方にはボリューム感のあるジュエリーがよく似合いますし、反対に華奢な方には繊細で細やかなデザインがしっくりきます。

フェイスタイプに関しては、おでこ、眉、目、頬のラインなどが直線的か曲線的かを見ていきます。実はこの“直線”と“曲線”の要素が、似合うデザイン全体に影響を与えているんです。実は、髪型や洋服、バッグ、靴の形、そして最終的にはジュエリーに至るまで、「どんなデザインが似合うか」はすべて顔のパーツの特徴から導き出せます。
――店舗で接客される際、村上さんはどこを意識されていますか?
笑顔を見せる村上さん
村上さん:顔立ちなどの外見的特徴については、私もShihoさんと共通する部分があると感じました。ただ、店舗で実際に接客する際には、外見だけでなくライフスタイルの部分も大切にしています。

というのも、お客さまがその日に着ているお洋服って、必ずしも普段通りとは限らないんです。少しかっちりとした装いかもしれませんし、いつもはもっとカジュアルなスタイルかもしれない。だからこそ、その方の日常的なスタイルや過ごし方をお聞きするようにしています。

パーソナルカラーとジュエリーの関係を深掘り

最近よく耳にする「パーソナルカラー」。実はジュエリーとの相性にも深い関わりがあります。ここでは、パーソナルカラーの基本的な考え方から、素材・色石との組み合わせ、さらには「なりたい自分」を演出するヒントまで伺いました。

Q.パーソナルカラーとジュエリーの相性について教えてください

村上さんを見つめるShihoさん
Shihoさん:一般的にブルーベースにはプラチナが、イエローベースにはゴールドが似合うとされていますが、パーソナルカラーの知識は特に色石を選ぶ際に役立ちます。パーソナルカラーに合う色石はその方の持つ肌や瞳、髪色に調和するので、身に着けたときにとても美しく映えるんですよ。
たとえばオータム(秋)タイプにはゴールドや、シトリンのような黄味がかったブラウン、オレンジ系の石が似合います。そういう方がそれらの色を身に着けると、本当にパッと映えるんですよ。

でも、同じ色をウィンター(冬)タイプの方が着けると、なんだか寂しく、地味に見えてしまう。これが「似合う・似合わない」がはっきり出やすいところなんです。
――村上さんはパーソナルカラーとジュエリーについてどう思われますか?
村上さん:はい、私もパーソナルカラーとジュエリーは本当に相性が良いと感じています。洋服の場合、どうしても面積が大きくなるので印象が強く出るんですが、ジュエリーは小さなアイテムなので、コーディネートすることで魅力をさらに引き立てられます。

Q.パーソナルカラーとジュエリーの色味について教えてください

向き合って笑顔を見せるShihoさんと村上さん
Shihoさん:プラチナは落ち着き、クール、上品、という印象を与えるカラーです。一方でゴールドは明るさ、スポーティー、華やかといった印象を作れます。私はブルーベースで、パーソナルカラー的には白っぽい地金が似合うとされるんですが、あえてゴールドを身に着けています。

それは、「落ち着いてクールに見せる」よりも、「明るく華やかに見せたい」という思いがあるからなんです。そういう“なりたい自分”を演出できるのも、地金選びの面白さのひとつだと思います。
村上さん:同じ銀色の素材としてシルバーもありますが、銀製品は比較的しっかりとした幅のあるデザインが多いですね。なので、少し印象を強く見せたい方にとっては、素材としてのシルバーはとても適しているのではないかと思います。

Q.パーソナルカラーが分からない人におすすめの診断方法はありますか?

タブレットの画面に映るパーソナルジュエリー診断
Shihoさん:フェスタリアさんでも行っている、パーソナルジュエリーのオンライン診断(※)がおすすめです。パーソナルジュエリーは、大きく「プラチナふんわり」「プラチナきりり」「ゴールドふんわり」「ゴールドきりり」の4つのグループがあり、それぞれを3つのタイプに細分化することで、合計12タイプに分けています。
パーソナルジュエリー診断の12タイプ
診断は「パーソナルカラー」「顔のタイプ」「体格骨格タイプ」の3つの要素から成り立ち、瞳の色や身長、顔のパーツの形、自分らしいファッションなど、12個の設問に答えるだけと簡単です。自分に似合うジュエリーだけではなく、似合うファッションやメイク、カラーなども分かるので、毎日のおしゃれに役立ちます。
パーソナルジュエリー診断でわかるもの
パーソナルカラーが分からない、または迷うお客さまでも、スタッフさんと一緒に診断を進めてもらえれば、「好き」と「似合う」を組み合わせた答えが出てきます。パーソナルカラーや、その方に合うジュエリーの地金や色石も分かりますので、ぜひ受けてみていただきたいですね。
(※)店頭でのみ可能な、オンライン診断となっております。

おふたりに聞いた「自分に似合うジュエリー」の選び方

理論だけでなく、実際に似合うジュエリーをどう選べばよいのか?フェスタリアの店頭で日々お客さまと向き合う村上さんと、診断を通して「似合う」を導き出すShihoさんから、実践的なアドバイスをいただきました。

Q. 気に入ったジュエリーが「似合わないかも…」と感じた場合はどうすれば良いですか?

説明中のShihoさん
Shihoさん:ジュエリーに対するお客さまの「好き」という想いを大切にしつつ、新しい着け方をご提案することもあります。例えばリングだと、両手に着けることで似合うようになることもありますよ。
笑顔でお話しする村上さん
村上さん:ジュエリーって小さなアイテムなので、実は周りのお洋服を変えるだけでも見え方って結構変わるんです。あとは、姿見で全身を映していただくと、良い意味で印象が変わることが多いですね。フェスタリアでは、そうした「全体の見せ方」を意識するよう常に心がけています。

Q. 初めてジュエリーを買うときに意識した方が良いポイントはありますか?

会話中に笑顔を見せるShihoさんと村上さん
Shihoさん:お客さまと接する中で、「シンプルなものが好き」とおっしゃる方が多いんです。ただ、一口にシンプルといっても、人それぞれ「似合うシンプル」って実は違うんですよね。たとえば、お顔立ちが華やかな方がシンプルなジュエリーを身に着けると、逆に寂しい印象になってしまうこともあるんです。

だからこそ、「似合う」という視点をもっと大切にしてほしいなと思っています。初めてジュエリーを選ぶときには、自分に何が似合うかを丁寧にアドバイスしてくれるお店に行っていただけると良いですね。
――村上さんはどう思われますか?
村上さん:何よりも、まずはジュエリーやお店に慣れていただくことが大切だと思っています。気軽に足を運んで、どんどん試していただく。そうすることで、もっとジュエリーにトライしやすくなると思います。まずは、試着のみでも大丈夫ですので、気軽に店舗に足を運んでみてくださいね。

Q. 自分に似合うものが分かったら、どうコーディネートに活かせば良いでしょうか?

真剣な眼差しのShihoさん
Shihoさん:ジュエリーを身に着けることで、あまりにも「価値あるものを身に着けています」といった見せ方になりすぎると、今の時代ではちょっと“見せつける感”が出てしまうこともあるんですよね。そうではなくて、「おしゃれに見える」「センスよく見える」といった方向に持っていけると、ジュエリーの印象も変わってくると思います。
そのためにも、ジュエリーを通して“自分らしさ”を表現することが大事なんだと思います。ジュエリーって、ただの装飾ではなく、ある意味「自己表現の道具」ですよね。その意識を持つことで、さらに深く楽しめるようになると思います。
村上さんの横顔
村上さん:身に着けるアイテムの中でも、ジュエリーって長く使えるものだと思うんです。だからこそ、多少お金をかけても良いと思っていて。その分、洋服や小物など周りのアイテムは、シーズンや流行に合わせて柔軟に変えていくと、常に新鮮な印象を与えられるんじゃないかなと思います。
たとえば、ジュエリーをプラチナやシルバーでコーディネートした日は、金具やベルトのバックルなど、小さなパーツまで白系やシルバー系でまとめるようにするのもおすすめです。そういった細部にまでこだわることで、自分の中の自信にもつながるし、周囲に「この人、こだわっているな」と伝わることもあります。

Q.自分のパーソナルカラー的に苦手なカラーを無理なく取り入れる方法を教えてください

並んで座って笑顔を見せるShihoさんと村上さん
Shihoさん:顔から離して取り入れる方法がありますね。パーソナルカラーにない色のジュエリーは、いきなり顔周りに着けるよりも、手元や足元など離れたところから試してみると取り入れやすいと思います。

あとは、どうしても地金とダイヤモンドの組み合わせが多くなりがちなんですが、色石を混ぜてみるのも良いですね。たとえば、サファイアってきれいだけど色が濃いですよね。ちょっと派手すぎるかな?と思う方は、石のサイズを小さくしてあげるとぐっと取り入れやすくなりますよ。
村上さん:私は、もともと持っているジュエリーと混ぜないことをおすすめします。今はゴールドとシルバーのようなミックスも流行っていますが、いきなり全部取り入れるよりは、まずはひとつだけ、そこから始めてみる。それだけでも十分きれいに見えることが多いですし、他に何も着けないことでそのひとつが引き立ちます。

Q.ブライダルリングを選ぶ際のポイントを教えてください

斜め横を見るShihoさん
Shihoさん:似合うリングのボリューム感は、身長や骨格によっても変わります。しっかりした骨格の方は、少し幅広のリングの方がバランスを取れますし。パーソナルカラーの観点から言えば、サマー(夏)・オータム(秋)タイプの方にはツヤを抑えたやわらかい質感が似合いやすく、逆にスプリング(春)やウィンター(冬)のような鮮やかでシャープなタイプの方には、光沢のある素材やはっきりしたラインが映えます。

また、全体の印象によっても、似合うリングのラインやディテールが変わってくるんです。
・可愛らしい印象の方には、やわらかいカーブが入った華奢なデザイン

・すっきりとした印象の方には、直線的でシンプルなラインのリング

・エレガント系の方は、動きのあるラインにダイヤモンドが加わると、さらに華やかで品のある印象に
パーソナルジュエリー診断のゴールドきりりタイプ
パーソナルジュエリー診断のプラチナふんわりタイプ
こんなふうに、自分の印象やタイプに合わせてデザインを選ぶと、自然としっくりくるリングを選べます。そういった方向性をパーソナル診断などで事前に把握しておくと、選ぶ際のヒントにもなりますよね。ブライダルリングに“正解”はないけれど、選ぶヒントがあることで、自分に合った一本に出会える可能性はぐっと高まります。
――村上さんも、ブライダルリングに関して何か感じられていることはありますか?
村上さん:やはりブライダルでも、“特別感がありつつも、普段使いできる”という視点でジュエリーを選ばれる方が増えています。デザインも、いかにも“結婚指輪”という感じよりも、ファッション性のあるものを好まれる傾向がありますね。なので私たちも、そういった日常とブライダルをつなぐような提案を大切にしています。

Q.最後に、読者に向けてメッセージをお願いします

説明中のshihoさん
Shihoさん:私は本当に、ジュエリーって自己表現の手段だと思っているんです。そして、ジュエリーなしではおしゃれは完成しないとも感じています。ぜひ、みなさんにも同じように楽しんでいただきたいですね。
村上さん:日本ではジュエリーって“必需品”という感覚があまりないですよね。でも、あるかないかで、感情や心の豊かさって本当に変わると思うんです。ファッションや人の品格も、ジュエリーによって最後に完成する部分がある。そして、ジュエリーって、唯一「長く残るもの」でもあると思うんです。もちろん、なくても生きていけます。でも、より豊かに生きるために大切な存在だと思います。
Shihoさん:そうですね。衣・食・住って、生きていくうえで絶対に必要なもの。でも、ジュエリーってそうじゃない。なくても生きてはいけるけれど、心を豊かにしてくれるもの。音楽やお花も同じですよね。なくてもいいけど、あると人生が華やかになる。そういう存在が、ジュエリーだと思います。
話しながら微笑む村上さん
村上さん:フェスタリアでは親しみやすく、話しかけやすい雰囲気づくりを大切にしていて、お客さまが構えすぎず、普段の延長線上で自然にジュエリーを選べるような空気感を意識しています。

ジュエリーは一見ただの装飾品のように見えるかもしれませんが、私たちはその奥にある価値や意味をしっかり伝えることも大切にしています。単なるデザインや素材の説明にとどまらず、「このジュエリーを通してどんな時間を過ごせるか」「どんな気持ちになれるか」まで想像してご提案できるように心がけています。

だからこそ、“長い目で見て本当に大切にできるジュエリー”をお届けできる自信があります。自分に似合うジュエリーをお探しの方は、ぜひ一度お気軽にお越しください。
目線を合わせて笑うShihoさんと村上さん

色とカタチの調和が生み出す、“私だけのジュエリー”を見つけて

自分に似合うジュエリーを見つけることは、ただのおしゃれではなく、自分らしさに気づくきっかけになります。それを叶えるために大切なのが、「好き」だけでなく「似合う」という視点。その判断軸として、パーソナルカラーは非常に有効な手がかりになります。

パーソナルカラーを知ることで、肌や瞳、髪色と調和する色が明確になり、ジュエリーの地金や色石選びにも自信が持てるようになります。似合う色や質感のジュエリーは、自然とあなたの魅力を引き出し、身に着けるたびに自分らしさを実感させてくれるでしょう。

Shihoさんのロジカルな診断メソッドと、村上さんの丁寧な接客から見えてきたのは、「似合うジュエリー」には理論と感性の両方が必要だということ。フェスタリアでは、その両方の視点を大切にしながら、あなたにぴったりのジュエリーをご提案しています。“あなたらしさ”を見つけに、ぜひ一度店舗に足を運んでみてください。

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