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コラム

2023.12.13

この状況、もしかして倦怠期?乗り越えるために意識したい5つの方法をチェック

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倦怠期とは、恋人やパートナーにドキドキしなくなったり、マンネリ化した関係になったりしている時期のこと。付き合ってしばらくしてからなるカップルもいれば、全くならないカップルもいます。本記事では、倦怠期の意味や特徴、この時期を乗り越える方法を紹介します。ふたりの絆をより深めるペアジュエリーもみていきましょう。

倦怠期とは

つまらなそうなカップル
倦怠期とは、恋人や夫婦などの関係が冷めたように思える時期です。まずは、倦怠期の具体的な状況や、どれ位の時期になりやすいのかを紹介します。

相手にドキドキしなくなる時期を指す

付き合った時のような新鮮さを感じなくなり、相手の存在に慣れてしまう状態を倦怠期と呼びます。倦怠期になると、これまで知らなかったお互いの悪い部分に気が付いてしまったり、良い部分が当たり前に思えてしまったりして、相手の魅力を感じられなくなることもあります。

付き合って3カ月目頃になりやすい

倦怠期になりやすいと言われるのは、付き合って3カ月目頃。この時期は「好き」という感情が落ち着いてくるとされる頃で、それまで見えなかった相手のさまざまな面を知っていくことで、気持ちが冷めていくことがあります。他にも、半年や1年目、安定して続いている3~4年目でも倦怠期になる可能性はあるようです。

いつまで続くかは分からない

倦怠期になった時、すぐにまた仲良くなるカップルもいれば、そうならないカップルもいます。倦怠期が続く期間は、カップルによりさまざま。また、倦怠期になった後、そのまま関係を維持しても状態が改善するとは限りません。ふたりの関係を改善するためには、お互いが積極的に行動し、乗り越えようとする努力が必要です。

これがあったら倦怠期かも?倦怠期の特徴

スマホをいじるカップル
倦怠期になると会話が減ったり、相手よりも自分のことを優先することが増えたりとさまざまな兆候が見られます。倦怠期ならではの特徴を紹介します。

会話や連絡が減る

スマホをいじってばかりで会話がない、LINEやメールをしても返信が遅い、一緒の空間にいるのに会話が減ってきているなどの場合は、相手への興味がなくなっているからかもしれません。ある程度、お互いのことについて理解できるようになった頃に、話をするのが面倒になってしまうケースもあるようです。

相手に良く見られたいと思わなくなる

「相手に素敵に見られたい」という気持ちが薄くなり、身だしなみや身なりに気を遣わなくなるのも、倦怠期ならではの特徴のひとつ。特別な存在であった相手が、いつの間にか当たり前の存在になってしまい、ありのままの自分を知っている安心感からくるものかもしれません。

相手との時間より自分の予定を優先する

倦怠期に入ると、自分の中の優先度が変化することもあります。付き合いたての時期は相手との時間を大切にし、他の予定よりもデートの予定を優先する人も多いかもしれません。しかし、お互いの存在に慣れてきた倦怠期では、自分の予定や友人との約束を優先してしまうケースもあるようです。

イライラやケンカが増える

倦怠期になると、以前なら平気だったことがどうしても気になってしまうことも。相手の言動のひとつひとつにイライラしてしまったり、相手と付き合っている理由を考えてしまったりします。相手の意見に対して納得できずに反論してしまうこともあるため、ケンカなども増える傾向にあるようです。

倦怠期になりやすい理由

ケンカしているカップル
倦怠期になりやすい理由は、カップルによってさまざまです。一緒にいることが当たり前過ぎる、デートのバリエーションがなくなるなど、倦怠期になる一般的な理由について紹介します。

一緒にいることが当たり前になるため

付き合っている期間が長くなってくると、段々と相手を特別視しなくなってきます。付き合った当初は、相手と過ごせる時間が特別なものに感じ、大切にしたい思いから相手を優先することも多いでしょう。しかし、一緒にいることが当たり前になってくると、以前のようにはドキドキしなくなったり、相手の言動に一喜一憂する機会も減ったりするため、倦怠期に陥りやすくなるのです。

デートのバリエーションがなくなるため

付き合ってしばらくするとデートのために時間をつくるのが面倒になるケースも。デートで遠出する機会が減り、家でまったりと過ごしたり、近場で適当に済ませたりすることもあるかもしれません。カップルとして落ち着いた状態とも言えますが、そんな過ごし方ばかりが増えてしまうと、相手と一緒にいても新鮮味がなく、「つまらない」と感じてしまうこともあるでしょう。

会う頻度が減っているため

仕事やバイト、学業などで忙しいことを理由に会う頻度が減ってしまうと、倦怠期を招きやすいです。忙しいとLINEなどでのやり取りが多くなりがちですが、文章のみのコミュニケーショだと気持ちが伝わりにくく、すれ違いが起きてしまうこともあります。
また、忙しいと疲れが溜まりやすく、スキンシップが減ったり、デートを楽しめなかったりすることもあり、ふたりの間に溝ができる原因となることもあるようです。

結婚の価値観が違うため

年齢などにもよりますが、結婚に対するふたりの気持ちに温度差があると、「この人とこのままこの関係を続けて良いのだろうか?」と、相手への気持ちが分からなくなってしまう可能性も。結婚は、お互いの気持ちが高まった時がベストタイミングです。どちらかだけが強く結婚を願っても、実現はしづらいでしょう。

倦怠期を乗り越える5つの方法

自宅で映画を見るカップル
倦怠期になったと感じたら、乗り越えるためには努力が必要です。連絡を絶ってみる、ありがとうを伝えるなど、相手との関係を以前のように親密にするための5つの方法を紹介します。    

1. 連絡を絶ってみる

相手との関係に悩んでいるのなら思い切って距離を置き、恋人のいない生活を送ってみましょう。離れてみることで物事を冷静に、客観的に見やすくなるものです。自分の至らなかったところや、相手の好きなところなどを改めて実感できる場合もあるでしょう。
また、離れることで相手がいる環境が決して当たり前ではないと気づき、愛情や労りの気持ちが蘇り、関係を修復するきっかけとなるかもしれませんね。

2. 「ありがとう」「ごめんね」をきちんと伝える

倦怠期になると、相手に対する感謝や謝罪の言葉が少なくなる場合も。相手と過ごす時間が長くなり、当たり前になっても、気持ちをきちんと言葉に出して伝えることは大切です。相手がしてくれた些細なことでも、言葉で感謝を伝えるようにすると良いでしょう。

3. ふたりで新しいことにチャレンジする

倦怠期ならではのマンネリ感を一新するなら、ふたりで新しいことにチャレンジするのもおすすめです。まだ行ったことのない場所に行ったり、新しい趣味を始めてみたりすれば、新鮮な気持ちを感じられるかもしれません。相手と一緒に過ごす時間にワクワクして、楽しく感じられるでしょう。

4. 積極的に愛情表現をする

会話が極端に減ってしまったカップルは、相手への愛情表現も乏しくなりがち。倦怠期から抜け出すために、積極的に相手に好きだという気持ちを伝えてみるのも良いです。相手の良いところを探して褒めたり、ストレートに愛情表現したりすれば、お互いへの愛情もしっかりと感じられるでしょう。
プレゼントを通して気持ちを伝えるのもおすすめです。記念日や誕生日、クリスマスなどのイベントに合わせて心を込めたプレゼントを贈るのも良いですし、何でもない日にプレゼントを贈るのもサプライズ感があって喜ばれます。

5. 自分磨きを頑張る

相手の前で気を抜きすぎていた人は、自分磨きをしてみましょう。自分の魅力をアップさせれば、相手も付き合った頃のようなトキメキを感じてくれるかもしれません。
外見を磨くのはすぐに実践でき、相手からも視覚的に気づいてもらいやすいです。ヘアスタイルを変えてみたり、メイクを普段より丁寧にしてみたりなど、挑戦しやすいことから始めてみてください。内面を磨くことも新しい一面を見せられ、相手からも魅力的に映ります。自分磨きのようにパートナーとの関係以外にも熱中できることができれば、精神的に安定する効果も得られるかもしれません。

倦怠期にやってはいけないこと

背中を合わせて座るカップル
倦怠期ではちょっとした行動が関係を悪化させるきっかけになることもあります。倦怠期を乗り越えるため、この期間にやってはいけないこともみていきましょう。

相手の気持ちを試すような振る舞いをする

相手の気を引きたいからといって、間違った振る舞いをしないように注意しましょう。例えば、わざと相手に好意がないような発言をする、他の人との関係をほのめかす、恋人以外の人とデートするなど。相手の気持ちを試すような行動は信頼を失うだけではなく、「別れたい」と思っていると勘違いされる可能性もあります。

自分の不満ばかり押し付ける

「〇〇してほしい」と相手にばかり変化を求めたり、当たり散らすように不満をぶつけたりするのは避けたいところ。自分は気持ちを伝えているだけのつもりでも、相手にとっては要求の押し付けに感じられ、重い関係に思えてしまうこともあります。また、感情的になってしまうとケンカに発展し、別れにつながる場合もあるため気を付けてくださいね。    

距離を詰めすぎたり、置きすぎたりする

倦怠期から抜けたい気持ちから、焦って距離を縮めようとすると逆効果になることもあります。連絡頻度を高くしたり、無理にスキンシップを増やしたりすると、相手が重いと感じてしまうかもしれません。反対に、距離の置きすぎにも注意が必要です。単純に会う頻度を減らすだけでは気持ちが離れてしまい、自然消滅してしまうおそれがあります。より良い関係を築くためにも、一旦距離を置くことについて相手と話し合っておきましょう。

倦怠期解消に。ふたりの絆を深めるペアジュエリー

ペアジュエリーは身に着けるものなので、目に入るたびに相手の存在を感じられます。ふたりの絆を深めたい時にぴったりのアイテムです。サプライズプレゼントとして渡すのも良いですし、ふたりで一緒に選ぶのもひとつのイベントとして盛り上がるでしょう。最後に、フェスタリアおすすめのペアジュエリーを紹介します。

ストレートデザインのペアリング

フェスタリアのK10WGリング
フェスタリアのK10WGリング
¥33,000(税込)
※価格は予告なく変更する場合がございます。
ストレートタイプのホワイトゴールドリング。飽きのこないシンプルなデザインなので、永く愛用できます。なめらかで指通りの良いつくりに仕上げており、着け心地も良いです。
フェスタリアのK10PGダイヤモンドリング
フェスタリアのK10PGダイヤモンドリング
¥29,700(税込)
※価格は予告なく変更する場合がございます。
ストレートタイプのピンクゴールドリング。中央にダイヤモンドをセッティングしており、指元に美しい輝きを添えます。着け心地も良く、日常使いしやすいでしょう。

クロスモチーフのネックレス

フェスタリアのSV980/925ネックレス
フェスタリアのSV980/925ネックレス
¥13,200(税込)
※価格は予告なく変更する場合がございます。
ふたつのパーツが合わさってクロスを形づくるネックレス。離れていてもお互いを思い合うふたりをイメージさせるデザインです。白銀のシルバー、ブラック感のあるシルバーとふたつのパーツのカラーの違いがおしゃれな印象を与えます。
フェスタリアのSV980/925キュービックジルコニアネックレス
フェスタリアのSV980/925キュービックジルコニアネックレス
¥13,200(税込)
※価格は予告なく変更する場合がございます。
上記同様に、ふたつのパーツでクロスを描くネックレス。片方のパーツにキュービックジルコニアをあしらっており、胸元に繊細な輝きを添えてくれます。

洗練されたデザインのバングル

フェスタリアのSV925バングル
フェスタリアのSV925バングル
¥24,200(税込)
※価格は予告なく変更する場合がございます。
スタイリッシュなシルバーカラーのバングル。着脱しやすいつくりになっており、違和感なく身に着けられます。シンプルなデザインで、どんな服装にも合わせやすいです。
フェスタリアのSV925バングル
フェスタリアのSV925バングル
¥19,800(税込)
※価格は予告なく変更する場合がございます。
シルバーカラーとゴールドカラーを組み合わせたバングル。洗練されたデザインで、手元を美しく彩ります。コンビカラーで、他のジュエリーとのコーディネートもしやすいでしょう。

倦怠期を乗り越えてふたりの未来を描こう

笑い合うカップル
倦怠期は、付き合い出してから一定の期間が経過した頃に訪れると言われます。恋人の態度や自分の感情が最近変わったと感じているなら、倦怠期に入っているのかもしれません。倦怠期には、相手への行動や態度を改めたり距離を置いたりなど、できることから努力してみましょう。倦怠期を乗り越え、お互いについてより理解し許し合えるような関係になれれば、ふたりの絆はより深いものとなるはずです。

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