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婚約指輪・結婚指輪

2020.03.19

一生に一度の婚約指輪。人気は何カラット?

多くの女性が憧れる婚約指輪。気持ちが大切といっても、やはりダイヤモンドはカラット数が気になってしまいます。婚約指輪で人気のカラット数はどのくらいなのでしょうか。

婚約指輪は0.3カラットのダイヤモンドが人気

婚約指輪といえばダイヤモンドが主役といっても過言ではありません。そして気になるのがカラット数です。結婚情報誌の調査によると、婚約指輪で選ばれるカラット数は0.2~0.4ctが半数以上を占めています。普段から身に着けやすいサイズが人気のようです。

婚約指輪で人気なのは、細身でシンプルなリングと相性のいい0.3ctのダイヤモンド。大きすぎず小さすぎない大きさは、日本人女性の指と相性のいいサイズです。

カラット数でみる婚約指輪の相場

「給料の3ヶ月分」というフレーズが思い出される婚約指輪ですが、実際の相場とはどのくらいなのでしょうか。

「マイナビウエディング」が実施したアンケートによると、婚約指輪の購入価格で1番多かったのは10~20万円未満、次いで20~30万円未満、30~40万円未満となっています。

カラット数が大きくなると価格も高くなりますが、ダイヤモンドの価格は大きさだけでなくグレードも関係しています。予算内でグレードの高いダイヤモンドを選ぶのがおすすめです。

指輪の印象を左右するカラット数

大きく存在感のある1ct、サイズ感がちょうどいい0.3ctなど、ダイヤモンドのカラット数によって指輪の印象も大きく変わります。

大粒のダイヤモンドは存在感がありインパクトも大きいため、普段から身に着けるというよりも、パーティなど特別な日に身に着ける人にのがおすすめです。美しく輝く小粒のダイヤモンドは、控えめで上品な印象があり普段から身に着けるのにぴったり。特別な日には結婚指輪との重ね着けで華やかさを演出できます。

カラット数によってはデザインや印象、用途も変わってきます。大切な婚約指輪ですから、納得のできる指輪を探してみてはいかがでしょうか。

カラットだけじゃない。ダイヤモンドは4Cで選ぼう

ダイヤモンドというとカラット数ばかりが気になってしまいがちですが、ダイヤモンドの価値はCut・Carat・Color・Clarityという4つの要素で決められています。各要素の頭文字をとり4Cといわれ、それぞれのグレードが高い程、ダイヤモンドの価値も高くなります。

CARAT(カラット)

カラットは大きさと思われている人も多いようですが、正確には「重さ」をあらわす単位です。1カラットは0.2グラムですが、重くなるほど大きくなるため、大きさの目安としても使われています。ダイヤモンドを選ぶ時のポイントとして、見た目で一番分かりやすい基準がカラットです。

CLARITY(クラリティ)

クラリティとはダイヤモンドの「透明度」を表す基準です。天然のダイヤモンドには完璧なものは殆ど存在しませんが、10倍のルーペで内包物などを観察して評価します。

光の通過を邪魔するキズやかけ、内包物(インクルージョン)などが見られない最高級を「FL」クラスとして、11段階に分けられます。透明度が高い程、強く輝き評価も高くなります。

COLOR(カラー)

無色透明と思われるダイヤモンドですが、実際にはかすかに色がついているものが多く、無色透明なほど希少価値は高くなります。無色透明の「D」を最高クラスとして23段階に分けられます。

ダイヤモンドは無色透明なほど高く評価され、ランクが下がるほど黄色味を帯びてきます。一定の黄色味を超えると「カラーダイヤモンド」と呼ばれ、別のカラー基準で評価されます。

CUT(カット)

ダイヤモンドの輝きはカットによって異なります。カットの角度によっては、ダイヤモンドの輝きを十分に発揮できません。カットだけはダイヤモンドが生まれもったものではなく職人の技によって決まります。カットグレードは、エクセレントを最高として5段階で評価されます。

中でもカット・対象性・研磨の状態の3つでエクセレントの評価を受けたダイヤモンドは「3EX」(トリプルエクセレント)と呼ばれます。正確なカット技術だけが、ダイヤモンドの美しさを引き立たせてくれます。

カラット重視で後悔したくない。婚約指輪を選ぶポイント

大切な婚約指輪だからこそ、自分たちらしい指輪を選びたいですね。サプライズで婚約指輪を貰うのも素敵ですが、最近ではふたりで選ぶカップルも多いそうです。大切なパートナーに、後悔しない婚約指輪を選ぶためのポイントをご紹介します。

婚約指輪を身に着けるシーンに合わせて

毎日身に着けたい、特別な日にだけ身に着けたい、結婚指輪と重ねて着けたい、など婚約指輪をどんなシーンで身に着けるのかによって選ぶデザインも変わります。身に着けるシーンを無視して選んでしまうと、せっかくの婚約指輪も身に着ける機会が少なくなってしまうこともあります。

シンプルなデザインや個性的なデザイン、ゴージャスなデザインなど、身に着けるシーンに合せて選ぶと永く愛用できます。

お気に入りのデザインから選ぶ

婚約指輪といっても、一粒のダイヤモンドがリング中央に輝く「ソリティア」、小粒のダイヤモンドをあしらった「メレ」、メレダイヤを石畳のように敷き詰めたエレガントなデザインの「パヴェ」、リング全周にダイヤをあしらった「エタニティー」などさまざま。

それぞれに印象が異なるため、どのようなデザインのリングを選ぶのか、店頭で見る前にあらかじめ候補を絞っておくとよいかもしれません。

購入方法にこだわってみる

既製品を購入するのか、セミオーダーやフルオーダーで思い出になる指輪を作るのか、特別な指輪だからこそ購入方法にこだわるのもおすすめです。

どの場合でも、スケジュールは余裕をもってたてておくのを忘れないで下さい。既製品の購入ならギリギリでも大丈夫と思っていませんか。サイズ直しや記念の刻印などは時間が必要になります。

また、セミオーダーやフルオーダーなら1.5~5ヶ月程度は必要な場合もあります。あらかじめショップに確認をとって、余裕のあるスケジュールをたてましょう。

納得のカラットで選ぶ婚約指輪ならブラッジリングがおすすめ

婚約指輪を毎日気兼ねなく身に着けていたい。そんなふたりにはブラッジリングがおすすめです。

ブラッジリングとは

ブラッジリングは、フェスタリアのオリジナルブライダルリングで、婚約指輪と結婚指輪を兼ね備えたデザインになっています。婚約指輪に選ばれるような想いを込めたダイヤモンドを、女性のリングに一石セッティング。輝くダイヤモンドを毎日気兼ねなく身に着けることができます。

Infinity Star インフィニティスター

2020年イヤーモデル&創業100周年記念モデル
Carat:0.04ct/0.07ct
価格:女性:¥160,000円+税

無限を表す「インフィニティ」をイメージしたブラッジリング。中央に輝くダイヤモンドは、毎日身に着けても邪魔にならないようにセッティングされています。

Shooting Star シューティングスター

Carat:0.05ct
価格:女性:¥160,000円+税

最高純度のプラチナにた5石のダイヤモンドが煌めくリング。滑らかなウェーブラインに並んだダイヤモンドが願いをかける流れ星のように煌めきます。

Shining Star シャイニングスター

Carat:0.05ct
価格:女性:¥150,000円+税

中央に星のダイヤモンド、両側にはメレダイヤを施したシンプルなデザインのリング。煌めくダイヤモンドを美しく引き立ててくれるプラチナは最高純度が用いられています。

ダイヤモンドの価値はカラットだけじゃない。納得の婚約指輪を

大切な婚約指輪を選ぶ時は、カラットやデザイン、予算など気になる要素は沢山あります。ダイヤモンドはカラット数が大きければいいというものではありません。予算や身に着けるシーンなどを考えて、指の太さや手の大きさとのバランス、2人で納得できる婚約指輪を選びましょう。是非、自分の目で確かめてお気に入りを見つけて下さい。

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