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コラム

2022.04.20

ビーチウエディングを挙げたい!リゾート感溢れる結婚式の魅力や費用を紹介

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ビーチウエディングとは、ビーチで執り行う結婚式のこと。リゾート感に溢れ開放的なビーチウエディングに、今注目が集まっています。本記事ではビーチウエディングの魅力やメリットを始め、費用相場や結婚式の進め方、さらにビーチウエディングにぴったりのドレスやヘアメイクについても紹介します。

魅力溢れるビーチウエディング!メリットとデメリットを知ろう

ビーチを歩く花嫁
ビーチウエディングとは、青い海と白い砂浜というロケーションで行う結婚式スタイルのこと。グアムやハワイなど海外のビーチリゾートで行うイメージが強いかもしれませんが、実は国内でも行えます。まずはビーチウエディングの魅力やメリット、デメリットや注意点を紹介します。

メリット①開放的でカジュアルな結婚式が挙げられる

海を目の前に自然の中で執り行うビーチウエディングは、その開放感が魅力です。ホテルや専門式場での結婚式のようにかしこまった雰囲気ではないため、形式にこだわらないカジュアルな結婚式になるでしょう。ドレスコードもゆるめなので、ゲストも気負わず参列できます。時間もゆったり感じられ、ゲストとリラックスした雰囲気で結婚式ができますよ。

メリット②おしゃれでフォトジェニックな写真をたくさん残せる

結婚式の雰囲気もリラックスムード満点なので、自然体のウエディングフォトが残せます。美しい海と空、砂浜をバックに撮影した写真はロマンティックで映えること間違いなし。フォトプロップスやガーラントなどのアイテムを用いると、フォトジェニックな写真を残しやすいでしょう。

メリット③新婚旅行とセットにすれば費用を抑えられる

海外でのビーチウエディングなら、新婚旅行とセットにすれば費用を抑えられます。海外ビーチウエディングと新婚旅行がセットになったプランは、たくさん販売されています。

デメリット①天候や季節に左右されやすい

ビーチウエディングは屋外での結婚式です。そのため雨が降ったり風が強かったりすれば実施できないなど、その日の天候に左右されてしまいます。晴れていても、日焼けや熱中症対策が必要なことも。場所によっては、季節も選ばなくてはなりません。ビーチウエディングを検討するなら、もしものときに備えて代替案を用意しておきましょう。

デメリット②現地での打ち合わせが難しい場合がある

海外や県外など遠方でのビーチウエディングだと、現地での打ち合わせが難しいことが多いです。基本的にメールや電話などで打ち合わせをすることになります。自分の目で確かめられない分、満足のいく結婚式にするには、ささいなことでもプランナーさんに相談することが大切です。

気になるビーチウエディングの費用の目安

ビーチに設置されたウエディング会場
結婚トレンド調査2021によると、挙式、披露宴・ウエディングパーティー総額の平均は292万3,000円。ビーチウエディングは、内容によってはこの費用よりもコストダウンできることもあるようです。ここではビーチウエディングの気になる費用について見ていきましょう。

国内のビーチウエディングの場合

国内のビーチウエディングで人気の沖縄の場合を見ていきましょう。季節にもよりますが、挙式代+パーティ代で130万~150万前後が相場です。ゲストの数は20名ほど。かかる費用はゲストの旅費を新郎新婦で負担するか否かでも変わります。オフシーズンを狙ったり、平日の挙式にしたりすると費用が抑えやすいですよ。

海外のビーチウエディングの場合

代表的な海外ビーチウエディングスポット、ハワイでの例を紹介します。ハワイでのビーチウエディングに必要な費用は、2人分の旅行代金と挙式費用で180万円ほどが相場です。飛行機をビジネスクラスにしたり、挙式オプションを豪華にしたり、ホテルをラグジュアリーなところにしたりするなら、250万円ほどが相場です。プランによって費用も幅広いので、予算に合わせて選んでください。

代表的なビーチウエディングのスタイル

ビーチで祝福を受ける新郎新婦
ビーチウエディングにはさまざまなスタイルがありますが、決まった形はないためどのように進めていいか悩むカップルも多いかもしれません。ここではビーチウエディングの代表的な進め方を2つ紹介します。

挙式のみビーチで行うスタイル

1つ目は、挙式のみをビーチで行うシンプルなスタイル。ゲストに小さな子どもやお年寄りがいる場合におすすめです。挙式後はホテルやレストランでの披露宴やパーティを行います。

チャペルで挙式後、パーティをビーチで行うスタイル

2つ目に紹介するのは、挙式はチャペルで執り行い、ビーチに移動してゲストとパーティを楽しむスタイル。挙式後は新郎新婦もカジュアルなスタイルに着替え、開放的な雰囲気の中でリラックスしながらゲストと歓談できます。

ビーチウエディングにぴったりのウエディングドレス2選

ビーチウエディングをするなら、ドレスもロケーションに合わせて選びましょう。ビーチウエディングにぴったりのドレスは、ビーチでも動きやすく開放的な雰囲気に合う軽やかなもの。ここではビーチウエディングにぴったりのウエディングドレスを2選紹介します。

アクティブ派にはミニ丈のウエディングドレス

ミニ丈のドレスを着た花嫁
開放的なビーチウエディングには、ひざ上のミニ丈ウエディングドレスが似合います。ビーチウエディングではドレスの裾に砂がついたり、水に濡れたりするのが気になりますが、ミニ丈ならその心配もありません。ビーチウエディングならではの足を海につけた写真も、気兼ねなく撮れるでしょう。
ミニ丈のドレスはデザインによって、大人っぽくもキュートにも着こなせます。シフォンやオーガンジーなど軽めの素材を選ぶと、ナチュラルな雰囲気で素敵です。

海のイメージにぴったりなマーメードラインのウエディングドレス

桟橋に立つ新郎新婦
マーメードラインは人魚をイメージしたデザインなので、海を目の前に行うビーチウエディングにイメージぴったり。ビーチウエディングには、基本的にボリュームを押さえたデザインのドレスが似合います。ラインはシンプルであっても、ビジューやスパンコールなど太陽の光を浴びると光るディテールにこだわったドレスを選ぶのもおすすめです。

ビーチウエディングならではの演出や装飾アイディア

結婚式の雰囲気をおしゃれに仕上げるなら、会場の演出や装飾もリゾート感を出すと素敵です。ここではビーチウエディングならではの演出や装飾のアイディアを紹介します。

ペーパーアイテムは海をイメージする

水色の封筒
結婚式に欠かせない招待状や席次表などのペーパーアイテムは、ビーチらしさを出せるアイテムやカラーを選ぶと良いでしょう。貝殻やシーグラスなどのモチーフを使うのもおしゃれです。

テーブルコーディネートもマリンカラーに統一する

青いテーブルコーディネート
テーブルクロスを白と青で統一すれば、海を感じさせられます。ボーダーは簡単に海っぽさを出せる柄なので、テーブルクロスやナフキンに取り入れてみてはいかがでしょうか。

砂浜にメッセージを書く

砂浜に書かれたメッセージ
砂浜を巨大なキャンバスに見立てて、好きな文字や絵を描くのもおすすめです。インパクト大でフォトジェニックな写真も撮れますよ。

ビーチウエディングで映える写真を撮るコツ

夕日をバックに写真を撮る人達
ビーチウエディングの魅力の1つに、フォトジェニックでおしゃれな写真を撮りやすい点が挙げられます。写真は一生残るものなので、こだわる新郎新婦も多いでしょう。最後にビーチウエディングで映える写真を簡単に撮るコツを紹介します。

ポージングにこだわる

ビーチウエディングで撮る写真は、ポージングにこだわってみましょう。ハグをしたり手をつないだりの定番ポーズはもちろん、ジャンプしたりビーチに寝転んだりとアイディアは自在です。いろいろなポージングで写真撮影を楽しんでくださいね。

小物を上手に使う

おしゃれな写真を撮影するなら、小物も上手に取り入れてみてください。フォトプロップスは定番のアイテムです。その他にも、ビーチらしいモチーフのものを用意すると良いですよ。結婚指輪からのぞくふたりの姿やイニシャルオブジェを用いる構図も素敵。SNSを参考にしてみましょう。

青い海をバックに思い出に残るビーチウエディングを

海の前に作られたバージンロード
リゾート感溢れるビーチウエディングは、海が好きな新郎新婦はもちろん、リラックスした雰囲気で結婚式を挙げたいカップルにぴったりのスタイルです。決まった形がないので、自分達らしいスタイルで進行できるのも魅力。大切なゲストとともに、ビーチウエディングで思い出に残る結婚式を挙げてくださいね。

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