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婚約指輪・結婚指輪

2023.03.13

結婚式のスタイルを一挙紹介。種類や特徴、今どきのトレンドもチェック

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結婚式の形式は、結婚式・挙式・会場の3つのスタイルの組み合わせで決まります。最近は、ふたりらしい結婚式を挙げたいカップルが増え、結婚式のスタイルも多様化しています。今回は、最新のトレンドも交えながら、3つのスタイルの種類と特徴を一挙紹介。ふたりにぴったりの結婚式を見つけたい人は必見です。

結婚式の形式は3つのスタイルの組み合わせで決まる

結婚式の案内看板
結婚式の形式は、結婚式・挙式・会場の3つのスタイルの組み合わせで決まります。
スタイル 結婚式の内容
結婚式スタイル 挙式・披露宴の有無、場所・時間帯、ゲストの人数など結婚式全体のプログラム。
挙式スタイル 結婚を誓い合う儀式の形式。教会式・人前式・神前式・仏前式の4つがある。
会場スタイル 実際に結婚式を行う会場。雰囲気を決めるのに重要となる部分。
この3つをどう組み合わせるかが、ふたりらしい結婚式を叶えるポイントです。

トレンドにも注目【結婚式スタイル】

装花の前に立つ新郎新婦
まずは結婚式の全体像を決める主な結婚式スタイルを紹介します。従来の伝統的な形式から、近年登場したトレンドスタイルまでチェックしましょう。

結婚式といえば『挙式+披露宴』

最も一般的な結婚式の形式が、挙式と披露宴を行うスタイル。スタンダードな分、会場やプラン内容の選択肢が幅広く希望を叶えやすいのが魅力です。
挙式とは結婚を誓う儀式のことで、披露宴とは親族・友人などを招いて開くパーティのことを言います。基本的に指輪交換は挙式、ケーキ入刀や余興などは披露宴で行います。

ふたりらしい選択ができる『挙式のみor披露宴のみ』

挙式と披露宴のどちらか一方だけ行うことも可能です。お披露目はせずとも、きちんとケジメをつけたいというカップルは挙式のみ、挙式はふたりだけで行い知人にはお披露目だけしたいというカップルは、それぞれ別の日に行うという選択もできます。少人数でカジュアルにしたいなら、披露宴ではなく会食の席を用意する方法もあります。
★内部リンク
同月記事「結婚式 挙式のみ」

トレンド最前線『1.5次会』

1.5次会は披露宴(一次会)と二次会の間の位置付けで、近年注目のスタイルです。親しい友人を中心に、披露宴ほどかしこまりすぎず、二次会ほどくだけすぎないアットホームな場を作れます。会費制にしてレストランなどで行われることが多いですが、形式は自由。コース料理をふるまうフォーマルスタイルから、ビュッフェ形式のカジュアルスタイルまでふたりの好みに合わせて選べます。

写真映えが叶う『フォトウェディング』

結婚式の写真の山
フォトウェディングとは、昨今の多様化の流れで生まれた写真撮影だけの結婚式。挙式・披露宴を省略し、結婚の記念として新郎新婦姿を写真に収めます。フォトスタジオの他、日本庭園やチャペル、旅先、ふたりの思い出の場所などで撮影します。フォトジェニックな写真をSNSや年賀状で披露したり、アルバムを作ったりと幅広く活用できます。

結婚の誓いの儀式を決める【挙式スタイル】

挙式スタイルには、教会式・人前式・神前式・仏前式があります。結婚式のイメージを決める基本の軸となる部分なのでしっかり押さえておきましょう。

日本でも人気の『教会式』

教会での結婚式の様子
キリスト教の教えに基づき、教会やチャペルで神様に結婚を誓うのが教会式。ウェディングドレスを着てバージンロードを歩き、指輪交換などを行う日本でも人気のスタイルです。キリスト教徒ではないカップルは、式場併設のチャペルを利用することが多いですが、事前に礼拝や講習会へ参加すれば街中の教会で行える場合もあります。

ふたりの個性を活かせる『人前式』

宗教的な形式にとらわれない挙式スタイルが人前式です。参列してくれた家族や友人などにふたりの結婚を承認してもらいます。場所やプログラムは自由なので、ふたりの個性を活かせます。

和の伝統を感じる『神前式』

神社での結婚式の様子
神前式と神道の教えに基づき、神社や結婚式場内の神殿で行う日本の伝統的な結婚式スタイル。白無垢や色打掛・引振袖など豪華な和服に身を包み、厳かな雰囲気の中で行われます。家と家のつながりを重視するため参列できるのは親族のみが通例でしたが、友人の参列が可能な神社も増えています。

家族のつながりを重んじる『仏前式』

並んで座る和装の新郎新婦
仏教の教えに基づきお寺や自宅の仏壇前で行う挙式が仏前式です。基本的に参列者は親族のみで、どちらかの家が仏教徒である場合に行われます。衣装に決まりはありませんが、神道と同じく白無垢・羽織袴が一般的です。先祖代々の縁を大切にしたいカップルにおすすめのスタイルです。

結婚式の雰囲気を左右する【会場スタイル】

ふたりらしい結婚式を行うためには、会場にもこだわりたいもの。結婚式が行われる主な会場とその特徴を紹介します。

安心してお任せできる『専門式場のウェディング』

専門式場なら、結婚式に特化したサービスが受けられるため安心して挙式を行えます。チャペルが併設されていたり、ゲスト用の広い待合室が用意されていたりと設備も充実しているところが多いです。景観や演出にこだわっている式場もあるので、希望に合わせて探してみてください。

憧れの地で行う『リゾートウェディング』

海辺の結婚式会場
海や森など自然に囲まれた場所で結婚式を挙げるのがリゾートウェディングです。非日常感を味わえるのが人気の理由。海外ではハワイ・グアム・サイパンなどでのビーチリゾート、国内では沖縄のビーチリゾートや北海道・軽井沢などでの高原リゾートがよく選ばれています。ハネムーンを兼ねてリゾート地に長期滞在するカップルも多いようです。

プライベート空間でアットホームに『ゲストハウスウェディング』

ゲストハウスウェディングとは、邸宅のような一軒家を貸し切って行う結婚式。一日一組限定のところが多く、ゲストを自宅に招き入れるようなアットホームな雰囲気を作れます。海外風のおしゃれな洋館や、写真映えする庭園などがあるゲストハウスが人気です。

格式高く華やかな『ホテルウェディング』

格式を重んじるなら、ホテルウェディングがおすすめです。立派な設備と一流のサービスに支えられ、どんな年代のゲストも安心して招待できます。アクセスが良好でそのまま宿泊もでき、利便性は抜群。最近では、カップルの希望に沿った自由なスタイルの結婚式も叶えられます。

料理でおもてなし『レストランウェディング』

普段はレストランとして営業しているお店を、結婚式のために貸し切って行うスタイル。背伸びせずに自分たちらしさを出したい、費用は抑えつつも美味しい料理でゲストをしっかりもてなしたいというカップルから選ばれています。

ナチュラルで開放感溢れる『ガーデンウェディング』

ガーデンウェディングの会場
ガーデンウェディングは、庭や公園などの屋外を舞台に結婚式を行います。緑や花に囲まれた開放的な空間で、ゆったりとした気分を楽しめます。フラワーデコレーションやシャボン玉シャワーなど屋外を活かした演出が人気です。
夕暮れ時に挙式を行い、日暮れとともに披露宴を始めるナイトウェディングでは、夜景やライトアップが映えるロマンチックでしっとりとした結婚式が叶います。

どんなスタイルにもぴったりのフェスタリアの結婚指輪

最後に、これから結婚式を考えているカップルにおすすめのフェスタリアの結婚指輪を紹介します。どれも願いやこだわりが詰まった結婚指輪なので、ふたりにぴったりの指輪を見つけてください。

優美な輝きを放つダイヤモンドリング

フェスタリアのLumiere リュミエール
フェスタリアのLumiere リュミエール
ふたりが手を取り合う様子を、優美なウエーブラインで表現した結婚指輪です。品質にこだわった選りすぐりのダイヤモンドが、手元にさりげない輝きを添えてくれます。シンプルなのでオンオフ問わず合わせやすいでしょう。素材はプラチナ・イエローゴールド・ピンクゴールドから選べます。

日常でさりげなく着けられるシンプルリング

フェスタリアのRigel リゲル
フェスタリアのRigel リゲル
これからともに歩むふたりの誓いが、凛と輝く一等星リゲルのようにいつまでも輝きますようにとの願いが込められた結婚指輪。内甲丸仕上げで着け心地が良く、日常使いしやすいシンプルデザインです。女性用はダイヤモンドの有無を、素材はプラチナ・イエローゴールド・ピンクゴールドから選べます。

こだわりが光るダイヤモンドリング

フェスタリアのDiamond Fairy ダイヤモンド フェアリー
フェスタリアのDiamond Fairy ダイヤモンド フェアリー
バレエ作品「眠れる森の美女」の中で、王子と姫の結婚を祝いダイヤモンドの精が舞うシーンをイメージしてデザインされた結婚指輪です。360度から光を取り込むセッティングにより、ダイヤモンドの輝きを最大限に引き出しています。素材はプラチナ・イエローゴールドの2種類です。

ふたりらしいスタイルで一生の思い出となる結婚式を

ゲストに祝福される新郎新婦
結婚式のスタイルには、挙式・披露宴の有無、挙式のスタイル、会場選びの3つのポイントがあります。ふたりらしい結婚式のスタイルを見つけるには、まずはこの3つのポイントに分けて考えてみるのがおすすめです。ふたりの希望を話し合い、一生の思い出となる結婚式を叶えましょう。

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