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コラム

2022.10.21

年上彼氏との交際の魅力&悩みは?上手く付き合う方法や注意点、恋愛あるあるも

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年上彼氏との交際はデートでリードしてもらえたり、自然と甘えられたりと居心地が良いと言われています。一方で、ジェネレーションギャップを感じたり、相手への期待値が高くなりすぎてしまうといった声も。この記事では、年上彼氏との交際の魅力や悩みを紹介します。上手に付き合う方法や注意点、年上彼氏との恋愛あるあるもみていきましょう。

年上彼氏の魅力

寄り添うカップル
年上彼氏には、同年代の男性とはひと味違う魅力があります。まずは、年上彼氏にはどんな魅力があるのかを具体的に紹介します。

リードしてもらえる

年上彼氏の場合、年上な分、経験豊富で恋人の扱いに慣れていることもあります。例えば、さりげなく車のドアを開けたり、車道側に立ってくれたりといったスマートなリードに、ときめく瞬間があるかもしれません。年上に限らない行動ですが、大切にされていると感じるシーンが多いようです。

経済的に余裕がある

年上彼氏は、経済的に余裕があるのも魅力です。食事の会計などでは、こちらに負担がないように配慮してくれることもあります。同年代よりもワンランク上のデートができたり、高価なものをプレゼントされたりすることも。経済的に安定していることで安心できるでしょう。

包容力があって甘えられる

精神的にも余裕があり、包容力がある年上彼氏もいます。自然と甘えられる分、一緒に過ごしていて安心感を得られるでしょう。相手も甘えてくる年下のパートナーを見てかわいいと感じることが多く、相性が良いです。ケンカをした時も、彼の方が折れてくれるなど、仲直りしやすい空気をつくってくれることもあります。  

知識豊富で新たな体験ができる

年上彼氏のなかには、年齢を重ねている分、知識豊富で趣味や行動範囲も幅広い男性もいます。素敵なお店に連れて行ってもらえたり、自分が知らなかった世界を体験できたりすることも。また、自分の知識や経験を活かして、仕事や人間関係のアドバイスをくれることもあり、結果として自分自身の成長につながることがあります。    

年上彼氏との付き合いの悩み

笑顔で見つめ合うカップル
年上彼氏との交際では、年齢差があるからこその悩みもあります。どういった点に悩んだり、困ったりするのかを紹介していきます。

ジェネレーションギャップを感じる

2~3歳の年の差であれば感じませんが、5歳以上の差があるとジェネレーションギャップを感じることもあります。例えば、子どもの頃に見ていたテレビ番組、学生の頃に聞いていた音楽や流行などに違いがあり、話がかみ合わないなどがあるかもしれません。とはいえ、お互い異なる時間を過ごしていたからこそ新たな発見もあるので、ポジティブに捉えると良いでしょう。

交際費かかさむ

年齢差があると、金銭感覚の違いを感じることもあります。経済的に余裕のある彼と一緒に過ごしていると、レストランの相場や旅行の宿泊先のランクが高いなど、交際費がかさむ場合も。彼が支払いをしてくれることもありますが、「時には自分が支払いを」と思うあまり、結果として背伸びすることになるかもしれません。彼は気づいていない場合もあるので、背伸びになっていることを正直に伝えてみると良いでしょう。    

期待しすぎてしまう

年上だから「なんでもスマートに対応できる」と期待値が上がりすぎてしまい、理想と現実にギャップを感じてしまうこともあります。例えば、ちょっとした彼の失敗でも許せなかったり、幻滅したりなどがあるかもしれません。年上だからといって、なんでもできるわけではないので、頼りない部分や弱い部分も受け入れましょう。自分の包容力の高さを見せることで、より絆が深まるかもしれません。

年上彼氏と上手く付き合う方法

手を取り合うカップル
年上彼氏と上手く付き合うには甘えるだけではなく、対等な関係を目指し、一緒にいて居心地が良いと思ってもらうことが大切です。ここでは、年上彼氏と上手く付き合う方法について紹介します。

共通の話題をつくる

年上彼氏との悩みでもありましたが、ジェネレーションギャップを感じると会話が弾まないこともあります。そんな時は、共通の話題をふたりでつくりましょう。好きなものや趣味など、ふたりに共通するものが見つかると話題が増えます。彼のもつ知識をわけてもらったり、自分が最近の流行を教えたりと、お互いに教え合うのも良いですね。

対等な関係を築く

年齢差があるからといって遠慮しすぎず、対等な関係を築くことが大切です。なんでも任せきり、言いなりでいては、彼もつまらないと感じ、関係が長続きしません。彼に対して気になること、間違っていると思うことがあれば、正直に自分の考えを伝えるのも良いでしょう。自分の意見がある人は魅力的にうつるので、年齢差とのギャップになって良い効果をもたらすかもしれません。

年上への憧れを求めすぎない

自分の年上への憧れを、相手に求めすぎないようにしましょう。年上彼氏と一口に言っても、さまざまなタイプの人がいます。恋愛経験が豊富で、経済的に余裕がある人もいれば、恋愛経験が少ない人や経済力に自信のない人も。「年上だから〇〇」と先入観をもちすぎず、目の前にいる彼の良いところを見るようにし、ふたりの時間を大切にしてくださいね。

年上彼氏と付き合う時の注意点

カフェで過ごすカップル
年上彼氏と付き合う際には注意点も存在します。ここでは、年上彼氏と付き合う時に意識したいことをみていきましょう。

甘えすぎない

彼がやさしいからといって、甘えすぎないようにしましょう。年下のパートナーから甘えられるのはかわいいと感じますが、ずっと頼りにされると重く思われることもあります。自立心をしっかりともち、甘える時とメリハリをつけると良いですね。時には自分が大人になり、彼を甘えさせてあげるのもおすすめ。彼が力を抜く瞬間をつくることで、より大切にしようと思ってもらえるかもしれません。    

金銭面で頼りすぎない

彼の方が経済的に余裕があるからといって、デート代などを頼りにしすぎないよう注意してください。お金を払うつもりであっても、それが当たり前といった対応をしてしまうと印象が悪くなることもあります。
彼が支払いをしてくれる時は、感謝の気持ちをしっかり伝えるのを忘れずに。時には割り勘にしたり、自分が支払いをしたりしましょう。財布を出しても、いつも支払いをしてくれるのなら、ちょっとしたプレゼントを贈ってお礼の気持ちを伝えたりするのもおすすめです。

仕事の邪魔をしない

年上彼氏の場合、年齢を重ねている分、仕事でも重要な役職についていることもあります。仕事で忙しい時には、会いたいと思っていても彼の負担にならないように注意。彼の仕事を尊重したり、労わる言葉をかけたりすると、思いやりの気持ちが伝わるでしょう。会えない時間は自分磨きに力を入れるなど、気持ちを切り替えた行動をするのがおすすめです。

年上彼氏との恋愛あるある

頬にキスするカップル
最後に、年上彼氏との恋愛あるあるを紹介します。実際に年上の彼がいる人は共感できる内容があるかもしれません。年上の男性と交際に発展しそうな人は、あるあるもチェックして交際に備えてみてくださいね。

結婚話が出ることが多い

10歳差などの年齢差がある場合、彼が結婚したいと考えているケースも少なくありません。会話の中で頻繁に結婚にまつわる話が出ることも。同棲しようと言われたり、親に挨拶したいと言われたりと、「結婚を意識しているのかな」と感じる瞬間が多いようです。

敬語が抜けない

学校の先輩や職場の上司など、付き合う前は敬語で話しかけるような関係性だった場合、なかなか敬語が抜けないこともあります。名前の呼び方も同様で「〇〇先輩」「〇〇さん」などの呼び方が定着し、下の名前や呼び捨てがなかなかできないこともあるようです。
敬語も呼び名も慣れていくと変わっていきます。より親密な呼び方に変える、敬語を崩してみることで、関係性が深まるきっかけになるかもしれません。

おじさんっぽさが垣間見える

年上彼氏の行動や振る舞いが、おじさんを感じさせる瞬間もあります。例えば、デート中に疲れた顔の彼を見て、体力の差を感じるなど。また、おしぼりで顔を拭く姿など、ちょっとした瞬間におじさんっぽさが垣間見えることもあるようです。
同年代に比べると、おじさんっぽさがあるかもしれませんが、それも含めて愛おしいと受け止められると、良い関係が築けるかもしれませんね。

年上彼氏と上手に付き合おう

ビーチで抱き合うカップル
年上彼氏は、同年代の男性にはない魅力があります。自然と甘えられるので、一緒に居て居心地の良さを感じるかもしれません。とはいえ、長く付き合っていくには彼に頼りすぎず、自立した一面を見せるなど、メリハリをつけた行動を心がけてみてくださいね。注意点も踏まえて付き合うことで、信頼し合える関係が築けるでしょう。

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