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コラム

2023.04.21

指輪の重ね付けでおしゃれ上級者に!バランスを取るコツ、コーディネート例を紹介

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指輪を重ね付けしたいけれど、おしゃれに見せる方法が分からないという人もいるでしょう。重ね付けをおしゃれに見せるポイントは、バランス感とメリハリ。これらのコツを押さえられるとコーディネートを楽しみやすくなります。本記事では、指輪の重ね付けをおしゃれに見せるコツ、コーディネート例、おすすめの指輪を紹介します。

指輪をおしゃれに重ね付けするコツ

バランスとメリハリを上手く調整できるようになれば、おしゃれな指輪の重ね付けが叶います。特に意識したいのは4つのポイントです。

素材や色を揃えて統一感を出す

指輪の重ね付けをまとまった印象にするポイントは、素材や色を揃えること。シルバーのみ・光沢感のある素材のみなどと統一すると、おしゃれな手元に見えやすくなります。
ゴールドとプラチナなど異なる素材の指輪を重ね付けしたいときは、デザインのテイストを合わせると統一感が崩れません。また、目立つカラーストーンはポイント使いにすると取り入れやすいでしょう。

余白を意識してバランスを取る

複数の指に指輪を付けたいときは、間隔や余白を意識してみてください。例えば人差し指に存在感のある指輪を重ね付けした場合は、中指と薬指は避けて小指に付けるなど、指輪同士の間隔を空けると抜け感が生まれておしゃれになります。

左右に付けるときはアシンメトリーにする

左右の手に重ね付けをしたい場合は、アシンメトリーになるよう指輪を配置して変化をつけるのがポイントです。右手は親指・人差し指・薬指に付け、左手は中指と薬指に付けるなど、両手全体のバランスを見ながら変化を出してみてください。

ボリュームやデザインでメリハリをつける

幅広と細身の組み合わせや、存在感のあるストーンがあしらわれた指輪と装飾のないシンプルな指輪との組み合わせなど、コーディネートにメリハリをつけるのもおしゃれに見せるポイントです。
ボリュームがある指輪は、長さがある中指や人差し指にはめるとバランスが取りやすいでしょう。華奢な指輪ばかりを重ね付けして寂しい印象になる場合は、ストーンがあしらわれたものや指輪のラインに動きがあるものを取り入れてボリュームを調整するのがおすすめです。大きなストーンがあしらわれた指輪をメインにするのなら、他のものは控えめでシンプルなデザインにするなどの工夫を。

結婚指輪・婚約指輪を重ね付けするコツ

結婚指輪や婚約指輪を重ね付けする場合は、その良質な素材を引き立てるようなコーディネートを意識してみてください。ここではブライダルリングを重ね付けするコツを紹介します。

結婚指輪と婚約指輪のブランドを統一する

結婚指輪と婚約指輪を重ね付けしたい場合は、同じブランドで揃えるのがおすすめです。厚み・質感・デザインなどの傾向が似ているので、統一感を出しやすくなります。また、購入する前に重ね付けを試せるといったメリットも。
デザインのコンセプトなど、象徴しているテーマが同じ結婚指輪と婚約指輪のセットを検討するのも良いでしょう。

指輪同士がぶつかりにくいデザインを選ぶ

重ね付けをすると指輪同士が当たって大事なストーンが傷つく恐れがあるため、できるだけぶつかりにくいデザインを選ぶことも大切です。ストレートラインにV字ラインやU字ラインの組み合わせなど、指輪のラインに変化をつけると摩擦が少なくなり、キズの予防につながります。

ファッションリングは良質なものを選ぶ

結婚指輪や婚約指輪とともにファッションリングを重ね付けするなら、ファッションリングも良質なものを選ぶようにしましょう。ファッションリングの質が結婚指輪などとあまりにも違いすぎると、バランスが悪く見えてしまうかもしれません。結婚指輪や婚約指輪を購入したブランドがファッションリングも展開しているなら、同じブランドで揃えるのも手です。

指輪の重ね付けコーディネート例

ここからは指輪の重ね付けコーディネートの例を紹介します。ぜひ指輪のデザインの組み合わせ・付ける位置などに注目してみてください。

同じ素材の指輪を使った重ね付け

プラチナとダイヤモンドの指輪を3つ重ねたコーディネートです。素材とストーンの種類を揃えているので、華やかながらまとまりのある手元に。ストーン同士がぶつからないように、少し位置をずらして付けているのもポイントです。

ボリュームのある指輪をアクセントにした重ね付け

ほど良くボリュームのある指輪と華奢な指輪を合わせたパターンです。形状やラインが異なる組み合わせが、さり気なく動きや変化を演出してくれます。より軽やかな印象にしたいときは、透かしデザインの指輪を選んでみても良いでしょう。

異なる素材を使った重ね付け

プラチナとゴールドの指輪を使った重ね付けです。ゴールドの指輪を華奢なものにして主張を抑えているので、異素材同士でもバランスが整っています。また素材を光沢のあるものに、ストーンをダイヤモンドに統一しているのも素敵です。

カラーストーンの指輪の重ね付け

大粒のシトリンとブルートパーズの指輪を重ね付けしたコーディネート。美しい色彩のストーンが華やかな手元を演出しています。ストーン同士がぶつからないよう、ストーンの位置をずらして付けているのもポイントです。

指輪の重ね付けをする際に注意すること

指輪を重ね付けしてもしっくりこない・おしゃれに見えないというときは、テーマがちぐはぐだったりバランスが取れていなかったりするのが原因かもしれません。コーディネートをする際に避けた方が良いポイントもチェックしておきましょう。

テーマを定める

光沢があって幅の広いゴールドカラーと、マットで華奢なシルバーカラーの指輪を組み合わせるなどして違和感を感じるときは、コーディネートのテーマを定めてみましょう。「光沢感のあるもので華やかに」「華奢なものでシンプルに」などと決めると、自然と選ぶ指輪に統一感が出てきます。違和感なく組み合わせられるようになったら、カラーやデザインで部分的にアクセントを加えるのもおしゃれです。

バランスを考える

幅が広い指輪や厚みのある大ぶりタイプの指輪を複数使った重ね付けは、バランスを取るのが難しい傾向に。存在感のある指輪は少なめにしておくと、すっきりまとまりやすくなります。

アクセントを加える

同じようなデザインの指輪を重ね付けしただけでは、華やかに見せるのは難しいかもしれません。何か遊びが足りないと感じるときは、ストーンやデザインでアクセントを加えるとメリハリが出て垢抜けてみえます。

重ね付けにおすすめしたいフェスタリアの指輪

フェスタリアには重ね付けでも単体でも楽しめる指輪が豊富に揃っています。今回は数ある商品の中から厳選した4つの指輪を紹介します。

コーディネートしやすいストレートラインの指輪

フェスタリアのK10PG ダイヤモンド リング
フェスタリアのK10PG ダイヤモンド リング
¥29,700(税込)
※価格は予告なく変更する場合がございます。
繊細なミル打ちを施したストレートラインの指輪。ダイヤモンドの輝きがアクセントになっています。スタンダードなデザインで、いろいろなデザインの指輪と重ね付けしやすいのが魅力です。肌になじみやすいピンクゴールドなので、優しげな印象を演出したいときに活躍します。

重ね付けを前提にデザインされたU字ラインの指輪

フェスタリアのK18YG ダイヤモンド リング
フェスタリアのK18YG ダイヤモンド リング
¥55,000(税込)
※価格は予告なく変更する場合がございます。
やわらかくなめらかなラインのハーフエタニティリングです。繊細なデザインが手元を上品に彩ります。重ね付けすることを前提にデザインされているので、初めて指輪の複数使いに挑戦するという方でも取り入れやすいでしょう。U字ラインの他にS字、V字のバリエーションもあり、自分に似合うものを見つけられます。

繊細なダイヤモンドのセットリング

フェスタリアのPt950 ダイヤモンド リング
フェスタリアのPt950 ダイヤモンド リング
¥198,000(税込)
※価格は予告なく変更する場合がございます。
プラチナとダイヤモンドの輝きを存分に楽しめるセットリング。それぞれ雰囲気の異なるデザインの指輪が3本セットになっています。それぞれ単体で使ったり、セットで重ね付けをしたりと、気分やファッションに合わせた付け方を楽しめます。

しなやかなラインが指を美しく見せるピンキーリング

フェスタリアのK10YG ピンキーリング
フェスタリアのK10YG ピンキーリング
¥29,700(税込)
※価格は予告なく変更する場合がございます。
無限を意味するインフィニティモチーフをアレンジしたピンキーリングです。流れるようにしなやかなS字ラインが、手元に動きを演出してくれます。ストーンがあしらわれた華やかな指輪との重ね付けにも向いています。

指輪の重ね付けは全体のバランスに注目して

指輪を重ね付けした女性
指輪の重ね付けは、それぞれの素材や色に統一感を持たせ、全体のボリュームバランスを整えるのがコツです。目を惹くストーンやデザインの指輪もワンポイントとして加えながら、自分だけのコーディネートを楽しんでみませんか?

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