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コラム

2023.07.31

セカンドピアスとは?選び方、切り替えるタイミング、おすすめピアスを紹介

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セカンドピアスとは、ファーストピアスの次に着けるピアスのことを指します。自分の好きなデザインや素材を自由に選べるため、どんなものを選んで良いのか迷ってしまう人もいるかもしれません。この記事では、セカンドピアスにおすすめの素材や選び方などを解説します。あわせて、セカンドピアスにおすすめのジュエリーも紹介します。

セカンドピアスとは

セカンドピアスとは、ファーストピアスの次の段階で着用するピアスのこと。ファーストピアスとは違い、自分の好きなデザインや素材を選べます。

セカンドピアスはファーストピアスの次に着けるピアス

安定したピアスホールをつくるためのファーストピアスは、医療用ピアスやピアッサーに付属しています。対してセカンドピアスは、ファーストピアスでピアスホールをつくってから着けるもので、一般的に販売されているピアスを指します。そのため、豊富なデザインから気に入ったものを選びやすいです。素材やデザインなど、後述するセカンドピアスの選び方を少し意識するだけで、ピアスホールがより安定したきれいなものになりやすいでしょう。

切り替えるタイミングはピアスホールが安定してから

セカンドピアスは、ファーストピアスの装着期間が終わり、ピアスホールが安定したタイミングで着けます。ファーストピアスの装着期間は1カ月半~2カ月と言われていますが、ピアスホールが安定する期間には個人差があります。ファーストピアスを動かした時に痛みやかゆみ、血、分泌液が出る場合は、まだピアスホールが安定していません。トラブルを避けるためにも、セカンドピアスへの切り替えはピアスホールが安定してからにすることをおすすめします。

セカンドピアスにおすすめの素材

セカンドピアスはアレルギー反応が起こりにくい素材のものを選ぶと、ピアスホールにトラブルが起こるリスクを下げられます。純度の高いゴールドやプラチナは、汗や体液に金属が溶け出しにくいため、金属アレルギーを引き起こしにくい素材です。安価なピアスの中には一見ゴールドに見えても表面にメッキが施されているだけの製品や、素材の種類がわからないものもあります。そういったピアスはアレルギーを起こしやすい素材を含んでいるかもしれません。セカンドピアスにおすすめの素材をチェックしていきましょう。

チタン

チタンは医療用のインプラントにも使われている素材で、金属アレルギーを起こしにくく、価格もリーズナブルな傾向です。ただし、チタンは加工がしにくい素材なので、ピアスホールに通すポスト部分以外には別の素材が使われている場合があります。セカンドピアスに選ぶ際は、すべてのパーツがチタンでつくられているのかを確認すると安心して着けられるでしょう。

プラチナ

白く洗練された輝きを放つプラチナも、汗に溶けにくいため金属アレルギーの症状が出にくい素材のひとつです。プラチナ素材をセカンドピアスにする場合は、純度900以上のものがおすすめ。ただし、人によってはパラジウムなどの配合物が原因で金属アレルギーが出る場合があります。肌が敏感な人やアレルギーが起こりやすい人は注意して選びましょう。

ゴールド

高級感のあるゴールドは、純度が高ければ高いほど金属アレルギーが起こりにくい素材です。純金はやわらかく、加工には向いていないため、ジュエリーなどをつくる際には他の金属が配合されます。プラチナと同様に、純度が高いK18(18金)のものを選ぶのがおすすめです。
また、ゴールドは配合されている金属や、その配合率によってイエローゴールド、ピンクゴールド、ホワイトゴールドといったカラーバリエーションを楽しめるのも魅力です。イエローゴールドには銀と銅、ピンクゴールドは銀、銅やパラジウム、ホワイトゴールドにはニッケルやパラジウムが含まれています。アレルギー反応を起こす金属は人によって異なるため、肌が敏感な人やアレルギーが出やすい人は購入前に配合されている素材や自身が何にアレルギー反応を起こすのかをチェックしてみてください。

セカンドピアスの選び方

ファーストピアスの場合、医療機関でピアッシングをすると医師が安全性の高いものを選んでくれることが多いです。しかし、セカンドピアスの場合は自分の好きなデザインや素材を選べますが、ピアスを着けること自体にまだ慣れていない人も多いのではないでしょうか。ここではセカンドピアスの選び方を見ていきましょう。

着脱が簡単で安定しやすいタイプのものを選ぶ

フェスタリアのスタッドタイプピアス
セカンドピアスとして特におすすめなのは、まっすぐなポスト(耳に通す軸部分)をキャッチ(留め具)で固定するスタッドタイプのピアス。着脱が簡単で、ピアスホール(ピアスを通す耳の穴)への負担も小さいため扱いやすい傾向です。
ピアッシング後の数か月は耳たぶが腫れる可能性があるため、なるべくポストが細すぎず、長いものを選ぶのがポイントです。ファーストピアスよりもポストが細いものを選ぶと、ピアスホールが傷ついたり、ポストに合わせて小さくなったりするおそれがあります。そのため、極端にポストが細いものは避けるようにしましょう。

デザインはシンプルで負担の少ないものを選ぶ

長い時間身に着けるセカンドピアスは、どんなファッションにも合わせやすいシンプルなデザインを選ぶのもポイント。寝ている間も着けたままにすることが多いので、枕や布団に引っ掛かりにくいデザインのものを選ぶとストレスなく過ごしやすいです。

金属アレルギーが起きにくい素材のものを選ぶ

ピアスは肌に直接触れるものなので、金属アレルギーが起こりにくく、純度の高い良質な素材を使用したものを選ぶようにしましょう。先述したように、リーズナブルなチタンや、純度の高い上質なプラチナやゴールドがおすすめです。見た目はゴールドであっても、別素材の表面にメッキ加工をしたものの場合は、金属アレルギーを起こすリスクがあります。選ぶ際は刻印を確認したり、お店のスタッフに尋ねたりすると安心して購入できます。

セカンドピアスにおすすめのフェスタリアジュエリー

フェスタリアはセカンドピアスにぴったりのピアスを幅広い価格帯で揃えています。素材やデザインの種類も豊富なので、ぜひお気に入りのものを見つけてみてください。

使いやすいピンクゴールド×キュービックピアス

フェスタリアのK18PG キュービック ピアス
フェスタリアのK18PG キュービック ピアス
¥11,000(税込)
※価格は予告なく変更する場合がございます。
オンオフを問わない、デイリーシーンで使いやすいスタッドピアス。肌なじみの良いピンクゴールドは幅広いコーディネートに合わせやすいため、ひとつ持っておくと重宝するでしょう。お手ごろな価格帯で使いやすいピアスを探している人にもおすすめです。

上質なきらめきを放つプラチナ×ダイヤモンドピアス

フェスタリアのPt900 ダイヤモンド ピアス
フェスタリアのPt900 ダイヤモンド ピアス
¥39,600(税込)
※価格は予告なく変更する場合がございます。
ベーシックなデザインのダイヤモンドピアスです。上質なダイヤモンドとプラチナが凛とした輝きを放ち、洗練された印象を与えてくれます。流行に左右されず、永く愛用しやすいデザインはセカンドピアスにぴったりと言えるでしょう。

爽やかな淡いグリーンが上品なイエローゴールド×アメジストピアス

フェスタリアのK18YG グリーンアメシスト ピアス
フェスタリアのK18YG グリーンアメシスト ピアス
¥66,000(税込)
※価格は予告なく変更する場合がございます。
月の満ち欠けを表現したデザインのピアスで、透明感のある淡いグリーンが目を惹きます。誕生石のセカンドピアスをお守りのように身に着けるのもおすすめ。他の誕生石を使ったピアスも揃っているので、ぜひチェックしてみてください。

きれいなピアスホールをつくっておしゃれを楽しもう

ピアスホールが安定しやすい素材やデザインのセカンドピアスを選ぶと、今後のピアスでのおしゃれがより快適で楽しいものになります。この記事で紹介したポイントを参考にセカンドピアスを選んで、おしゃれとピアスホールの安定を両立させましょう。

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