年収300万円の婚約指輪の相場はいくら?予算にあった指輪の選び方を解説
一般的に婚約指輪の相場は、年収によって左右されます。年収300万円の人が婚約指輪を贈るなら、相場はどれくらいなのでしょうか。年収300万円で婚約指輪を選ぶ方法やポイントを、婚約指輪の価格を左右する要素とともに紹介します。一生に一度の大切な贈り物だからこそ、後悔のないように、理想の婚約指輪を見つけてくださいね。
年収300万円なら婚約指輪の相場はいくら?
年収300万の人が婚約指輪を購入するなら、価格は20~30万円が目安です。ゼクシィ結婚トレンド調査2024によると、婚約指輪の全国平均価格は39万円。ただしこの平均には、年収は加味されていません。婚約指輪は月収の1ヵ月分が相場といわれています。年収300万円の人の平均月収は25万程度なので、20~30万が妥当といえます。
年収別の婚約指輪の相場
婚約指輪の相場は、年収によって異なります。年収別の価格相場は、以下の通りです。
年収
婚約指輪の価格相場
~300万円
~20万円
300~400万円
20~30万円
400~500万円
30~35万円
500~600万円
35~40万円
600~700万円
40~45万円
700~800万円
45~50万円
800~900万円
50~55万円
900~1000万円
55~60万円
1000万円~
70~100万円
年収は、あくまでも目安です。予算が上がれば、ダイヤモンドのサイズやクオリティなど選択肢の幅が広がります。なお、年収以外にも貯金額や婚約指輪に対する考え方、状況によっても婚約指輪にかける予算は大きく変わりますが、大切な人に婚約指輪を贈りたいという気持ちを大切にしましょう。
年収300万円の人の婚約指輪の選び方
フェスタリアのSirius シリウス
¥253,000~(税込)
※価格は予告なく変更する場合がございます。
年収300万円の人が婚約指輪を選ぶなら、予算だけでなく相手の婚約指輪への考え方やアフターサービスなども考慮して選ぶのがよいでしょう。
予算を決める
婚約指輪の価格帯はかなり広いので、まずは大体の予算を決めておきましょう。年収300万円の人の婚約指輪の相場は20~30万とされていますが、これはあくまでも目安です。実際に予算を決めるときには、その他のさまざまな事情を考慮する必要があります。予算を決めることで、無理のない範囲のなかから婚約指輪を選べます。
相手の価値観や希望を考慮する
婚約指輪を選ぶときは、贈る相手の価値観や希望も考慮します。婚約指輪に対する価値観は人それぞれ。普段身に着けないからそもそもいらないという人もいれば、小さな頃から憧れていたという人も少なくありません。もちろん、具体的なデザインのイメージがある人もいます。
このような場合、年収300万円の人の婚約指輪の相場よりも価格が高くなることもあるでしょう。相場はあくまで参考にするようにして、大切なのは相手が喜んでくれる指輪を贈りたいという気持ちであることを覚えておいてください。
アフターサービスを重視する
婚約指輪は一生ものなので、長く美しく保つためにアフターフォローが大切です。購入時にはサイズ調整やクリーニングなど、どんなアフターフォローが受けられるかを確認します。なかには永久保証をうたっているジュエリーブランドも。サービスは内容によって有償の場合と無償の場合があります。例えば、クリーニングや石留めなどは無料で受けられることが多いようです。何かあったときに気軽に相談できる場所があると安心できるので、アフターサービスの有無は指輪選びで重視したいポイントです。
ブラッジリングを検討する
予算があまりないときは、ブラッジリングという選択肢も。ブラッジリングとは、婚約指輪と結婚指輪を兼ねた指輪を指します。婚約指輪と結婚指輪が1本ですむので、予算にも余裕ができるでしょう。婚約指輪のような上質なつくりながら、石がセッティングされていても引っかかりのないデザインで普段使いしやすい指輪です。
婚約指輪の価格を決める要素
フェスタリアのAria アリア
¥242,000~(税込)
※価格は予告なく変更する場合がございます。
婚約指輪は数万円のリーズナブルなもの、ハイブランドや大きなダイヤモンドがセッティングされた数百万のものなどさまざま。婚約指輪の価格帯は宝石の種類やサイズ、素材、デザインなどで大きく異なります。婚約指輪の価格を決める要素を見ていきましょう。
宝石の種類やサイズ、クオリティ
婚約指輪の価格を大きく左右するのは、セッティングされている宝石の種類やサイズ、クオリティです。最も人気がある宝石はダイヤモンドで、ダイヤモンドの価格は4Cと呼ばれるCarat(カラット、重さ)、Color(カラー、色)、Clarity(クラリティ、透明度)、Cut(カット、輝き)で変わります。この4つの質が高いほど婚約指輪の値段も上がる傾向です。
素材の種類
婚約指輪は、素材に使われる金属の違いでも価格が変わります。婚約指輪によく使われるのは、変質・変形などが起こりにくいK18ゴールドまたはプラチナですが、最近はゴールドの高騰で、以前よりもプラチナのお得感が増しているようです。また、どれくらい素材を使うかでも価格が変わるため、指輪の幅やサイズも価格に関係します。一般的には、幅広タイプの指輪の方が細めの指輪より価格が高くなります。
デザイン
婚約指輪にはさまざまなデザインがありますが、デザインによっても価格は変動します。例えば、ダイヤモンドがセンターに1つついたシンプルなソリティアデザインの指輪はお値段が控えめです。センターのダイヤモンドのクオリティが同じであれば、センターストーンの脇に何石かあしらわれたデザインのサイドメレタイプ、センターストーンの両脇とアーム部分にあしらわれたデザインの指輪の方が価格は高くなります。また、華やかなパヴェタイプやエタニティリングも価格は高めといえます。
オーダー方法
婚約指輪は注文方法によっても、価格が変わります。注文方法には、大きく3つあります。
・既製品
・セミオーダー(カスタマイズ)
・フルオーダー
既製品はすでに完成している指輪のなかから選んで購入します。3つのなかでは既製品が一番安い傾向です。セミオーダー(カスタマイズ)は、素材やデザイン、石の有無などをいくつかの種類のなかから選ぶ方法で、簡単にオリジナリティが出せるため人気です。フルオーダーは、ゼロからオリジナルの指輪を作ることで、この方法が一番高くなります。予算を抑えながら本当に欲しい指輪にしたいなら、セミオーダー(カスタマイズ)を検討してみてもいいでしょう。
年収300万円でも理想が叶うフェスタリアの婚約指輪
年収300万円であっても、理想が叶う婚約指輪がほしいなら、フェスタリアがおすすめ。フェスタリアで人気の婚約指輪を紹介します。
シンプルで着けやすい王道デザインの婚約指輪
フェスタリアのDiamond Fairy ダイヤモンド フェアリー
¥220,000~(税込)
※価格は予告なく変更する場合がございます。
シンプルさと品のよさを備えた、王道のソリティアデザインの婚約指輪。しっかりとダイヤモンドの輝きを引き立たせてくれるデザインです。側面から優美なラインはエレガントさも感じさせます。ストレートアームなので、結婚指輪との重ね着けも楽しみやすいでしょう。
アームにメレダイヤモンドをあしらった華やかな婚約指輪
フェスタリアのAlbireo アルビレオ
¥264,000~(税込)
※価格は予告なく変更する場合がございます。
白鳥座に並んで輝くアルビレオをイメージしたデザインの婚約指輪です。センターにあしらったダイヤモンドを支えるアームはゆるやかなウェーブを描き、メレダイヤモンドが散りばめられています。まるで光の羽を広げた白鳥のように優雅なラインが自慢のリングです。
着け心地のいいボリューム感のあるブラッジリング
フェスタリアのWavelet ウェーブレット
左:¥187,000(税込)
右:¥275,000(税込)
※価格は予告なく変更する場合がございます。
ゆるやかなウェーブのアームが心臓の鼓動を表現したブラッジリング。ボリューム感と内甲丸仕立てが着け心地のいいデザインです。石つきのデザインには、ふたつの星が映し出される “Wish upon a star®” ダイヤモンドがしきつめられていて華やか。「たとえ離れていても、いつも大切なひととつながっていることを感じて欲しい」というデザイナーの想いが込められたリングです。
年収300万円の婚約指輪の相場は20~30万円
婚約指輪の相場は、年収によって異なります。年収300万円の婚約指輪の相場は20~30万円とされていて、おおよそ月収の1カ月予算にあった婚約指輪を選ぶには、宝石、デザインや素材など価格が何によって決まるのか知っておくとよいでしょう。予算内で理想が叶う婚約指輪を見つけてみてくださいね。