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婚約指輪・結婚指輪

2020.07.16

後悔しない婚約指輪選びのコツとは。人気の高いデザインは?

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ひとくちに婚約指輪といっても、デザインの種類は豊富。どんな地金、宝石、リングフォルムを選ぶかで、手元の印象は異なったものになります。ここでは、婚約指輪で好まれる指輪のデザインを4種類紹介します。指輪選びのポイントも併せて紹介するので、どんな指輪を贈ろうか迷っている人はぜひ参考にしてみてくださいね。

まずは婚約指輪の基礎知識を

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婚約指輪のデザインを選ぶ前に、婚約指輪の知識について確認しておきましょう。指輪を贈る意味や定番の素材、贈るタイミングなどを紹介します。    

婚約指輪を贈る意味

婚約指輪は、「結婚する」というお互いの合意を目に見える形で表したもの。2人の誓いのよりどころとなり、見るたびに結婚や相手への想いを再確認させてくれます。

そもそも日本の民法には「婚約」に関する定義は設けられていません。婚約したからといって法的な強制力はなく、あくまでも男女双方の気持ちの問題です。

このように曖昧な状況のなかで、目に見える証となるのが婚約指輪。婚約時に必ずしも必要なわけではありませんが、男性から女性に指輪を贈りそれを女性が受け取ることで、暗に「双方結婚に合意した」「お互いに深く愛し合っている」ということを確認することができます。

婚約指輪の定番素材は?

婚約指輪の定番素材として、よく挙げられるのはダイヤモンドとプラチナでしょう。

ダイヤモンドは最も硬い天然の鉱物です。そのクリーンで美しい輝きと希少価値の高さから古来より身を守るお守りとして重用され、中世ヨーロッパでは王侯貴族の婚約には欠かせないものと考えられていました。

一方、地金として好まれるプラチナは、変色・変質を起こしにくいなどの特長が魅力。日本では皇族がご婚儀でプラチナを身に着けられたことがきっかけとなり、プラチナ=高貴なものというイメージが定着したといわれています。

婚約指輪にダイヤモンドを選ぶ人が多いのは世界的に見ても共通のようですが、地金にプラチナを選ぶ傾向があるのは実は日本ならでは。これは、プラチナの清楚な輝きが日本人好みであること、白金の尊い輝きが日本人の考える「結婚」のイメージにマッチしていると考えられているからかもしれませんね。

ただ、最近では好みや個性を大切にする風潮もあり、ゴールドの輝きが美しい指輪や、ルビーやエメラルドといった、ダイヤモンド以外の宝石をあしらった指輪も婚約指輪として選ばれることが増えています。

婚約指輪の準備期間&贈るタイミングは?

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希望に叶った婚約指輪を用意するには、それなりに準備期間が必要です。例えば、結納に合わせて婚約指輪を用意したい場合、予定日の2~3ヵ月前には検討を始めましょう。既製品でも、サイズ調整や取り寄せなどで、納品までに1ヵ月以上かかるケースもあるので、早めに段取りを進めてくださいね。

このように、婚約指輪を贈るタイミングは結納時という人が多数です。しかし、近年では結納を省いたり簡略化したりするケースも増えているため、プロポーズのタイミングで指輪を渡すことも珍しくありません。

「ブラッジリング」も選択肢のひとつ

婚約指輪の購入自体を迷っているという人には、「ブラッジリング」という選択肢もあります。これは、結婚指輪と婚約指輪の両方の意味を兼ね備えた指輪です。

「毎日婚約指輪を身に着けたい」「指輪は一つ良いものがあれば十分」というカップルの声に応えて生まれ、デザイン性・クオリティともに高いのが特徴です。

フェスタリアには、オリジナルカット“Wish upon a star”ダイヤモンドが出雲大社に奉納されたことを記念して生まれた「IZUMO」シリーズや、星をモチーフにしたリングなど、魅力的なデザインの指輪が揃っています。結婚のかたちが多様化している今、ブラッジリングという新たな価値観を選ぶのも良いかもしれませんね。

婚約指輪選びの選択肢

目隠しをして婚約指輪を贈る男性

目隠しをして婚約指輪を贈る男性

2人にとって特別な日であるプロポーズ。そんな日に贈る婚約指輪は、確実に相手が気に入ってくれるものを選びたいもの。しかし、ジュエリー選びが得意という男性は少ないかもしれません。婚約指輪選びにはさまざまな選択肢があるので、自分に一番合った方法を探してみてください。

既製品から選ぶ

もともとあるデザインから好みのものを選ぶという一般的な方法です。カタログを見てピンとくるものが見つかった場合は、ぜひブランドに問い合わせてみてください。パートナーのリングサイズや、アレルギーの有無が分かっていれば、問題なく購入することができます。

セミオーダー

セミオーダーは、基本的なデザインは決まっていて一部オーダーできるというもの。例えば、リングの素材を選んだり、リングの内側に宝石や刻印を入れることができたり、などのパターンが多いです。誕生石や2人の思い出の言葉などを指輪に刻みたい場合に、セミオーダーを検討してはいかがでしょうか。

フルオーダー

もし頭の中に、理想の婚約指輪のイメージがある場合は、フルオーダーすることも可能です。素材選びからデザイン、刻印の有無など、すべて自由に作ることができます。せっかくなら細かいところまでこだわって、オリジナルの婚約指輪を作りたい、という人におすすめです。

手作り

婚約指輪や結婚指輪は、ブランドによって一部手作りできるケースもあります。指輪を作るプロセスも思い出の一つとなるので、時間に余裕があるなら検討しても良いかもしれません。

リフォーム

新しく婚約指輪を用意するのではなく、もともと持っている指輪をリフォームする方法もあります。なかには、母から思い出の指輪を譲り受けたというケースもあるかもしれません。ダイヤモンドなどの宝石はそのままで、デザインは時代に合わせて作り変え、次世代へと受け継いでいくのも素敵です。

パートナーに選んでもらう

パートナーの好みが分からない場合には、「プロポーズリング」という選択も。プロポーズリングはその名の通り「プロポーズ専用の指輪」のことです。あらかじめ、ダイヤモンドのみを選んでおき、プロポーズは仮の指輪で行います。後日店舗を訪れて、パートナーの希望の指輪デザインを決めます。

セミオーダーやフルオーダーは指輪が手元に届くまで時間がかかるため、プロポーズまであまり期間がない場合にもおすすめですよ。

人気の高い婚約指輪デザイン4種

婚約指輪のデザイン

婚約指輪のデザイン

婚約指輪としてよく選ばれるのは、主にこれから紹介する4つのデザイン。それぞれ特徴が異なるので、彼女の好みや雰囲気、ファッションの傾向などを考慮してぴったりなものを選んでみてくださいね。

ソリティア

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ソリティアとは、リング中央に一粒の宝石のみを配したシンプルなデザイン。

爪あり、爪なしの2種類がありますが、婚約指輪にはエレガントな印象を与えてくれる爪ありが人気です。1粒の宝石を6本から4本の爪で留めてあることが一般的です。

爪ありのデザインは、光を多く取り込めるために、石の輝きが一層美しく映えるのが魅力。特にダイヤモンドにおいては、その煌めきを最も際立たせることができるデザインであると言われています。

一方、爪なしは、石座に宝石を埋め込んだデザインです。控えめなものが多く、上品な印象を与えます。他のジュエリーとも合わせやすいので、普段使いしたい人にはぴったり。

メレ

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こちらは、メインストーンの脇に「メレダイヤ」(一般的に、0.1カラット以下のダイヤモンドを指す)と呼ばれる小さなダイヤモンドをあしらったデザイン。

婚約指輪ではソリティアに次ぐ人気を誇りますが、魅力はなんといってもその華やかさ。小粒ながら多くのダイヤモンドを配している分、総じて見たときの輝きは強くなります。

また、メレダイヤの配置次第で印象を変えられるため、デザインの選択肢が多いのも魅力。華やかな指輪を身に着けたい人向きのラグジュアリーなデザインから、日常使いしやすい控えめなデザインまで、幅広く見つかるでしょう。

パヴェ

人気の高い婚約指輪デザインであるパヴェ

人気の高い婚約指輪デザインであるパヴェ

パヴェとはフランス語で「石畳」を指す言葉。メレダイヤをリング全体(アーム)やセンター部分に敷き詰めていることから、このように呼ばれます。

メインストーンを中心に配置するソリティアやメレと比較すると指輪そのものの存在感が強く、身に着ければ手元が一気に華やかになります。

ただし、宝石がちりばめられている分、サイズ直しが難しい点に注意が必要です。サイズ直しが可能なデザインかどうか、購入時に確かめておくのが良いでしょう。

エタニティ

人気の高い婚約指輪デザインであるエタニティ

人気の高い婚約指輪デザインであるエタニティ

エタニティは同サイズの宝石がリング一周に配置されたデザイン。途切れることなく配置された宝石は「終わりのない愛」や「永遠の愛」を表していると言われています。どの角度から見ても美しい輝きを楽しめるので、華やかなデザインを好む人にぴったりです。

一方、日常的にエタニティを身に着けたい人には、半周のみに宝石が配置された「ハーフエタニティ」デザインも人気。どんな服装にも合わせやすく、フルエタニティよりもサイズ直しが容易というメリットがあります。

婚約指輪選びの際に注意したいポイント

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婚約指輪は2人の結婚の意思として末永く残るもの。だからこそ、さまざまな要素をよく検討して選びたいものです。ここでは、婚約指輪を選ぶ際に気をつけておきたいポイントを紹介します。

ダイヤモンドを選ぶならクオリティをチェック

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婚約指輪において、ダイヤモンドを選ぶならそのクオリティは非常に重要です。ダイヤモンドは以下の「4C」という基準で評価されます。

・Carat カラット(重量)
・Color カラー(色)
・Clarity クラリティ(透明度)
・Cut カット(形、研磨状態)

また、これら4Cに加えてダイヤモンドは「輝き」も大切。「輝き」の基準においてクオリティの高いダイヤモンドは、以下の3つの要素が優れているとされます。

・BRILLIANCE(ブリリアンス):ダイヤモンドの「明るさ」
・SPARKLE(スパークル):ダイヤモンドの「きらめき」
・FIRE(ファイア):ダイヤモンドが放つ「七色の光」

これら「輝きの3要素」のすべてにおいて、世界基準でその品質の高さが認められたのが、フェスタリアの「Wish upon a star」。通常のラウンド・ブリリアントカットのおよそ100倍とも言われる難易度の高いカットが施されており、その美しい輝きが多くの人を魅了しています。

婚約という華やかなシーンに贈るなら、このようにダイヤモンドの品質にもこだわってみてはいかがでしょうか。

サイズ・リング幅には注意

指輪選びの際には、指輪のサイズやリング幅も気をつけたいポイントです。

まず最も重要とも言える指輪のサイズ。むくみなどが原因で、朝夕でも指の太さが変わるケースもあるので、時間を変えて1日に何度か測定するのがおすすめです。

一方、リング幅は見た目の印象を左右する重要な要素でもあります。指の太さ・長さで似合うリング幅が異なるので、カップルでよく相談して選んでくださいね。

どんなシーンで使うかを想定しておく

彼女が婚約指輪をどんなシーンで使うかも、事前に考慮しておきたいポイント。大切にしまっておきたい、特別な日に身に着けたいという女性なら、華やかなソリティアなど爪ありのデザインも良いでしょう。

一方、彼女が普段使いを望むなら、爪ありのデザインは避けた方が無難です。デイリーコーディネートに合わせると手元だけ目立ってしまいますし、衣類などに引っかかりやすいという問題もあります。この場合は、なるべくシンプルで他のジュエリーと合わせても違和感のない爪なしなどのデザインが望ましいでしょう。

デザイン選びに注意して、永く愛せる婚約指輪を

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婚約指輪は愛し合っているという意思の証。一般的には、特別感のあるラグジュアリーなデザインが好まれる傾向にあります。

とはいえ、近年は婚約指輪もデイリーに身に着けたいという女性も増えています。また、シンプルなデザインを好む女性も多いので、一般論よりも「彼女目線」を重視してデザインを選ぶのが望ましいでしょう。さらに、婚約指輪と結婚指輪を合わせたブラッジリングを選択肢のひとつに加えるのも良いですね。

「2人の誓いの証」として永く残るものだからこそ、愛着の湧く婚約指輪を選んでくださいね。

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