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コラム

2021.03.31

テーブルマナーを覚えて披露宴での食事を楽しもう。やってはいけない行動も紹介

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披露宴などのフォーマルな場では、テーブルマナーが気になる人も多いのではないでしょうか。料理を楽しむのもマナーのひとつです。披露宴での食事を楽しむために、ナプキンやカトラリーの使い方などの基本的なテーブルマナーや食事のマナー、やってはいけない行動、和食のテーブルマナーまで紹介します。ポイントを押さえて料理を楽しみましょう。

披露宴での基本的なテーブルマナー

披露宴のテーブルセット
披露宴の楽しみの一つでもある美味しい料理ですが、フレンチのフルコース料理が出た場合、着席の仕方やナプキンの使い方など基本的なマナーを守ることも大切です。基本的なマナーを知り、美味しい料理を楽しみましょう。

着席する時は左側から座る

座席に着く時は下座になる左側から座るのがマナーです。スタッフがイスを引いてくれた時は、お腹がテーブルにつきそうな位置に立ち、膝にイスが当たってから座るとテーブルとちょうど良い位置になります。

また、バッグはテーブルの上ではなく、背中とイスの背もたれの間に置きます。大きなバッグは、右側の足元に置くとサービスの邪魔になりません。

ナプキンは乾杯の後に広げ、食事終わりはテーブルの上に置く

ナプキンを広げるのは食事を始める合図にもなるため、主賓よりも先に広げないように注意しながら、乾杯の後に広げます。ナプキンは二つ折りにしてから、折り目を自分側に向けて膝に乗せるのがマナーです。使う時は折った内側を使うと汚れが外側に見えず、膝に戻しても服が汚れません。披露宴の途中に席を外す場合は、椅子の上や背もたれに掛けておきます。食事が終わった際はナプキンを少し崩してテーブルの上に置きましょう。

カトラリーの置き方は場面によって変わる

カトラリーは、食事に使うフォークやナイフの総称です。出てくるコース料理のメニューに合わせてセットされており、外側から順に使います。もし、使うものを間違えてもスタッフが新しいものを持ってきてくれるので慌てなくても大丈夫です。中央にセットされた大きな皿の上部に置かれているカトラリーはデザート用になります。
食事をしている途中でカトラリーを置く時は、ナイフの刃を内側に向けた八の字の状態で皿に置きます。また、食事を終えた時は、ナイフとフォークの柄を平行に揃えて、3~4時の方向に斜めに置きます。カトラリーを落としてしまった場合は、自分で拾わずにスタッフを呼びましょう。その場合、周りの人に一言お詫びをすると良いです。

ドリンクが注がれている時はグラスを持ちあげない

カトラリーと同様に、並んでいるグラスの使い方に迷ってしまいますが、スタッフが用途に合ったグラスに注いでくれるので安心です。ドリンクが注がれる時にグラスを持ち上げるのはマナー違反です。ドリンクがいらない時は、グラスの上に軽く手をかざせば注がれずに済みます。

乾杯は一口飲んだら置いて拍手をする

テーブルに自分達で注ぐビールなどが用意されている場合は、乾杯の用意をしてくださいなど、アナウンスがあってから注ぎます。一口飲んでからグラスを置き、拍手をするのがマナー。アルコールが飲めない人でも、乾杯の時は用意されたグラスを持ちましょう。実際に飲まなくても口をグラスにつけるだけで大丈夫です。

食事をする時のテーブルマナーのポイント

披露宴で食事をするゲスト
食事をする時にも知っておきたいマナーがいくつかあります。パンやスープなど料理ごとに決められているマナーを守りましょう。ここでは、食事をする時のテーブルマナーのポイントを紹介します。

食べるペースは周囲の人に合わせる

料理は、テーブルの人全員に運ばれ、上座の人が手をつけてから食べ始めるとスマートです。同じテーブルの人よりも、食べるペースが一人だけ早すぎたり、遅れすぎたりするのはマナー上、好ましくないでしょう。食べるのに夢中になったり、おしゃべりに気を取らたりすることのないように、周りの人のペースに合わせるのもマナーです。

パンは一口ずつちぎって食べる

パンは、魚料理や肉料理などメイン料理と一緒に食べるのが基本です。前菜やスープと同じタイミングで運ばれてくるため先に食べても良いですが、お腹がいっぱいでメイン料理が食べられない、といった失敗をしないよう注意しましょう。パンは一口ずつちぎり、バターなどをつけて食べます。

スープは手前から奥へすくって飲む

スープは手前から奥へ、スプーンですくって飲みます。フレンチでは、取っ手のついていないお皿に触るのはタブーです。そのため、量が少なくなってもお皿を傾けず、スプーンですくえなくなったら完食となります。スープが熱いからといって、息で冷ましたり、音を立てて飲んだりするのはスマートではないので控えましょう。スプーンを傾けて、音を立てないのが正しいマナーです。

メイン料理は左端から一口ずつ切り分けて食べる

魚や肉などのメイン料理は、左端から一口分ずつ切り分けて食べます。付け合わせだけが残らないように、バランスを見ながら食べましょう。
魚料理の場合は、フィッシュスプーンが用意されることもあります。ナイフとスプーンとして使えるため、上に魚をのせてスプーンのように食べることができます。

テーブルマナーのやってはいけない行動

テーブルに置かれたシャンパンの入ったグラス
食べる時に音を立てたり、飲み物を一気に飲み干したりするのはNGです。周りの人に不快感を与えないためにも、NGな行動は事前に知っておきましょう。

ナプキンでグラスやテーブルを拭く

ナプキンは、手や口を拭くものなので、汚れたからといってグラスやテーブルを拭くのはNG。また、食事の最後にナプキンを綺麗にたたんで置くのは、料理がおいしくなかった、サービスに満足しなかった、というサインになるため少し崩してテーブルに置きます。

音を立てたり、切り分けたりしない

食事をする時にカトラリーで音を立てたり、噛む時にクチャクチャ音を立てたりするのはマナー違反です。また、パンにソースやスープをつけて食べるのもフォーマルなシーンでは好ましくありません。魚や肉などのメイン料理を、初めに切り分けてしまうのもNGです。乾きやすくなるので、味も落ちてしまいます。

グラスの飲み物を一気に飲み干す

乾杯の時以外でも、グラスに注がれた飲み物を一気に飲み干すのはNGです。一口ずつ味わいながら飲みましょう。また、乾杯の時にグラス同士はぶつけないようにします。グラスを胸の高さに持ち上げて、周囲の人と目礼をしてから乾杯します。

和食のテーブルマナー

和食のコース料理
和式の結婚式や料亭での結婚式の場合、和食会席が出ることもあります。お箸で食べる和食ですが、普段とは違い戸惑ってしまうことも。ここでは、和食のテーブルマナーを紹介します。

箸のマナー

箸の真ん中に箸留めという巻紙がある場合は、破らずに片方ずつ箸を引き抜くのがマナーです。食べている途中で器の上に箸を置くのは渡し箸と言われNGです。きちんと箸置きに置きましょう。
また、箸を持ったまま両手で器を持ったり、具を箸で刺して食べたりするのもマナー違反です。器を持つ時は一度箸を置きます。そして、両手で器を持ち、左手に器を持たせてから右手で箸を持ちます。

器のマナー

フタのある椀は、フタの内側を上にして置きます。椀に立てかけたり、外側を上にして置いたりすることは避けましょう。器が持ちにくい場や器から直接食べにくい場合は、フタを小皿に代わりに使います。食事が終ったら、運ばれた時と同じようにフタをすると、食べ終わった合図になります。

食べ方のマナー

お刺身は醤油がたれないように、醤油皿を持って食べます。手を皿代わりにする手皿やわさびを醤油に溶くのもNGです。
焼き魚は、左側から一口ずつとり食べます。頭付きの場合に、反対側を食べる時は中骨を外して下の身を食べます。箸で魚を裏返すのはマナー違反となるので気をつけましょう。食べ終わった後の骨や皮はお皿の隅に寄せておくとスマートです。

テーブルマナーの基本を知って、披露宴の食事を楽しもう

披露宴での食事を楽しむ参列者
披露宴で料理を楽しむためにも、最低限のテーブルマナーを知っておくと便利です。細かなルールまでは覚える必要はありませんが、最低限必要なポイントを押さえるのがマナーです。周りの人への配慮を忘れずに、新郎新婦を心から祝福しながら料理を楽しみましょう。

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