ウエディングドレスを試着できる場所
ウエディングドレスは、ドレスショップやブライダルフェアで選ぶのが一般的です。まずは、おすすめの場所を紹介します。
憧れのドレスショップで選ぶ
憧れのブランドや着てみたいドレスがある人は、取り扱いのあるドレスショップに試着を頼むと良いでしょう。自分でショップを回ると、納得いくものが見つかるまでじっくり探すことができます。念のため、結婚式を挙げる会場にドレスの持ち込みは可能か確認してから準備を進めてください。
式場と提携しているショップ/ホテルの衣装室で選ぶ
自分でショップを探すのが大変な場合は、結婚式場と提携しているドレスショップを紹介してもらうのがおすすめです。結婚式が挙げられるホテルでは、ホテル内に衣装室がある場合がほとんどです。ホテルの衣装室は和装・洋装どちらも置いてあることが多いので、両方試着してみたい人にぴったり。
提携のドレスショップやサロン・衣装室でドレス選びをすると、会場の雰囲気に合ったドレスを提案してもらえるのがメリットです。さらに基本的には自分で搬入などをする必要もないので、準備にも悩まされません。
ブライダルフェアの試着会で選ぶ
いろんなドレスを比べたいという人は、一度にたくさんのドレスが見られるブライダルフェアの試着会に参加してみると良いかもしれません。和装・洋装さまざまな衣装が取り揃えられているので、きっと気に入るものが見つかるはず。ただしドレスの試着のみを行っているフェアは少なく、ほとんどの場合は式場見学や見積もり相談会などが含められています。まだ式場選びにも迷っているなら、一緒に相談もできて良い機会になるでしょう。
ウエディングドレスの試着に必要な4つの事前準備
事前準備をしっかりしておくと、当日余裕を持って試着できます。試着に必要な事前準備を4つ紹介します。
1.予約をする
ドレスショップでの試着やブライダルフェアへの参加は、基本的には予約が必要です。人気の場所ではすぐに予約が埋まってしまうので、なるべく早めに予約をしておきましょう。また予約を入れる際に、所要時間や持ち物、ドレス姿の写真が撮影できるかなど、あらかじめ気になることを聞いておくと当日困りません。
もし結婚式までに何回か試着をしたいなら、挙式の1年~半年くらい前までには準備を始めると余裕をもって臨めます。
2.好きなドレスのイメージを決める
できればたくさん試着したいところですが、時間との兼ね合いで実際に着られるドレスには限りがあります。簡単でも良いので「こんなドレスが着てみたい」と考えておくと、当日試着するドレスをスムーズに決められます。
なかなかイメージが湧かないという人は、雑誌やネットなどでドレスの種類をリサーチしてみてください。お気に入りが見つかれば、画像や切り抜きを持っていくとスタッフの人にもイメージを伝えやすいでしょう。
3.予算を決める
結婚に向けての準備は何かとお金がかかるもの。「ドレス代はこれくらいまで」という予算を決めておくと、計画的になるだけでなくドレスの候補を絞るのにも役立ちます。
なお結婚式場と提携していないショップからドレスの持ち込みを検討している場合は、持ち込み料がかかる可能性があるので、予算オーバーにならないよう事前に確認しておいてください。
4.持ち物を揃える
予約日が近づいてきたら、当日に必要な持ち物が揃っているかチェックしましょう。よくある持ち物は、ストッキングや見えても問題ないインナーです。ドレスは肩が出るものが多いので、ベアトップやチューブトップ、ストラップが外せるものなどを用意しておくと、ドレスの着こなしが綺麗になります。ショップによっては試着当日にブライダルインナーの貸し出しも行っていて、持参不要な場合もあります。
その他、写真撮影可能ならカメラ、ドレスに合わせたいジュエリーや小物なども忘れないでください。
ウエディングドレスをスムーズに試着するポイント
当日スムーズに試着するには、服装・髪型・メイクそれぞれいつもと違った点を意識する必要があります。
脱ぎ着のしやすい服装で
試着当日は前開きの服を選ぶなど、なるべく脱ぎ着のしやすさを優先して服装を選ぶのがおすすめです。また見えても問題ないインナーやストッキングは、家から身に着けて行くと現地での着替えが楽になります。
髪型はラフにおろして行くのがベター
試着するドレスや小物に合わせて、ヘアスタイルも変えた方がイメージを確認しやすいです。そのためヘアスプレーなどで固めて行くより、おろしたままにしておいた方がさまざまなドレスに合わせられます。雰囲気に合わせてスタッフが簡単にまとめてくれることもありますが、自分でもまとめられるようにヘアゴムやクリップを持参すると便利です。
メイクはいつもより濃い目を意識して
ドレスは華やかでボリュームのあるものが多いので、ドレス映えするよう結婚式本番は濃い目のブライダルメイクが施されます。試着の際も本番に合わせて、いつもより濃い目のメイクで臨むとイメージのズレが少なくなります。もし試着の日にメイクサービスがあるなら、普段通りのメイクで構いません。
【当日】ウエディングドレスを試着する流れ
当日は試着に集中するために、流れを押さえておきましょう。一般的な試着の流れを紹介します。
①カウンセリング
ドレスショップやイベント会場に到着すると、まずはカウンセリングシート・インタビューシートと呼ばれる用紙に記入を求められることが多いです。
【カウンセリングシートの項目】
- 氏名や連絡先
- 挙式スタイルや日程
- ドレスの希望や好み
- 予算(購入かレンタルか)
- ドレスのサイズ
そして記入したシートを元に、担当スタッフと相談しながら試着するドレスを選びます。
②試着
試着室には全身鏡があるので、ドレスを着たらいろんな角度からチェックしてみましょう。着こなしだけでなく、動いてみて所作が綺麗に見えるかなども確認するのがおすすめです。その際、カメラで撮影すると客観的にチェックできます。
そして時間の許す限り、いろんなドレスにチャレンジしてみてください。式場の雰囲気を考慮しつつ、スタッフや同伴者とも相談しながら、納得のいくものを見つけましょう。
③見積もり・契約
気に入ったドレスが見つかったら、見積もりを出してもらい契約・仮予約に進みます。契約時に全額支払うケースは少なく、ドレス代の20%ほどの内金を払い、残りは結婚式の1ヵ月前までに支払うといったパターンが多いようです。すぐに決められない場合は、仮予約の期間やキャンセル料などを確認しておきましょう。
ドレスに合わせてブライダルインナーを選ぶと、お気に入りのドレスを一層きれいに着こなすことができます。
ウエディングドレスの試着時にも合わせたいおすすめのジュエリー
結婚式のおまじないのひとつとして知られる、サムシングブルー。結婚式で身に着けると幸せになるというブルーを、フェスタリアのおすすめジュエリーから取り入れてみてはいかがでしょうか。
軽やかに揺れるブルートパーズのピアス
フェスタリアのK10YG ブルートパーズ・アイオライト ピアス
¥30,800(税込)
※商品価格は予告なく変更する場合がございます。
ブルーのカラーストーンが軽やかに揺れるデザインのピアスです。動きに合わせて揺れるチャームがドレスにも映えます。チャームを取り外しても使える2WAYタイプなのが嬉しいポイント。結婚式だけではなく普段のおしゃれにも取り入れやすいアイテムです。
深い青色が印象的なブルートパーズのネックレス
フェスタリアのK10YG ロンドンブルートパーズ ネックレス
¥22,000(税込)
※商品価格は予告なく変更する場合がございます。
深い青色のブルートパーズが静かにきらめくネックレスです。光を浴びると輝くデザインチェーンが、見る人の視線を惹きつけます。エレガントでありながら、日々のコーディネートにもよくなじみます。
裏石にサムシングブルーをセッティングできる結婚指輪
フェスタリアのAnnulus アニュラス
左¥165,000(税込)右 ¥242,000(税込)
※商品価格は予告なく変更する場合がございます。
ラテン語で”輪”や”環”を意味するアニュラスという名が付けられたリング。リングに現れたエタニティダイヤモンドの「星の軌跡」は、「ふたりの歩む道・時を超えてつながる愛」を表現しています。リングの内側には誕生石などがセッティングできるので、お守りになるようサムシングブルーを選ぶのもおすすめです。
試着の計画を立てて、ぴったりなウエディングドレスを見つけよう
一生の思い出となるウエディングドレス。試着の段階から事前準備をしっかりすることが、納得のいくドレスを選ぶ秘訣です。ぜひ今回紹介したポイントを参考に計画を立ててみてください。