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コラム

2022.11.28

【2023年版】一粒万倍日に入籍しよう。最強の吉日をランキングで紹介

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何かを始めるのに縁起の良い日とされている一粒万倍日は、プロポーズや入籍に最適な吉日です。本記事では、一粒万倍日の意味や他の吉日との関係、さらに2023・2024年の一粒万倍日を紹介します。あわせて2023年の一粒万倍日のなかでも特に入籍におすすめの強運日も紹介します。

一粒万倍日とは

手をつなぐカップル
まずは一粒万倍日にはどんな意味があるのか、なぜ縁起が良いとされているのか、詳しく解説します。

一粒万倍日の意味

一粒万倍日は「いちりゅうまんばいび・いちりゅうまんばいにち」と読みます。この日に蒔いた一粒の籾(もみ)が万倍になって実る稲穂になる、という意味です。平均して月に5日程度あり、「何かを始めるのに良い日」とされています。
「この日に始めたことは万倍にも実る結果となり、あなたに帰ってくる」ことを表しているので、良いことだけではなく、あらゆることに作用し、この日に作った借りや失言、他人への悪い態度も大きくなって返ってくると言われています。

一粒万倍日にしたら良いこと・悪いこと

一粒万倍日は良いことでも悪いことでも、自分の行いが万倍になって返ってくると言われることから、この日にしたほうが良いこと・しない方が良いことがあるとされます。
<一粒万倍日にすると良いこと>
・役に立つもの、価値あるものを買う
・開業、開店
・お財布の新調
・感謝や好意を人に伝える
・新しい習い事や勉強を始める
<一粒万倍日にしない方が良いこと>
・浪費
・失言
・借金
・けんか
・その他の悪い行い

2023年・2024年の一粒万倍日

海辺でプロポーズするカップル
入籍をするのに縁起の良い一粒万倍日。ここでは、2023年と2024年の一粒万倍日を紹介します。

2023年の一粒万倍日

1月 5日(木)6日(金)9日(月)18日(水)21日(土)30日(月)
2月 2日(木)5日(日)12日(日)17日(金)24日(金)
3月 1日(水)9日(木)16日(木)21日(火)28日(火)
4月 2日(日)12日(水)15日(土)24日(月)27日(木)
5月 9日(火)10日(水)21日(日)22日(月)
6月 2日(金)3日(土)16日(金)17日(土)28日(水)29日(木)
7月 11日(火)14日(金)23日(日)26日(水)
8月 4日(金)10日(木)17日(木)22日(火)29日(火)
9月 3日(日)11日(月)18日(月)23日(土)30日(土)
10月 5日(木)15日(日)18日(水)27日(金)30日(月)
11月 11日(土)12日(日)23日(木)24日(金)
12月 5日(火)6日(水)7日(木)8日(金)19日(火)20日(水)31日(日)

2024年の一粒万倍日

1月 1日(月)13日(土)16日(火)25日(木)28日(日)
2月 7日(水)12日(月)19日(月)24日(土)
3月 2日(土)10日(日)15日(金)22日(金)27日(水)
4月 3日(水)6日(土)9日(火)18日(木)21日(日)30日(火)
5月 3日(金)15日(水)16日(木)27日(月)28日(火)
6月 10日(月)11日(火)22日(土)23日(日)
7月 4日(木)5日(金)8日(月)17日(水)20日(土)29日(月)
8月 1日(木)11日(日)16日(金)23日(金)28日(水)
9月 4日(水)12日(木)17日(火)24日(火)29日(日)
10月 6日(日)9日(水)12日(土)21日(月)24日(木)
11月 2日(土)5日(火)17日(日)18日(月)29日(金)30日(土)
12月 13日(金)14日(土)25日(水)26日(木)
もし結婚式を一粒万倍日に挙げたい場合も、2024年なら余裕を持ってスケジューリングできそうですね。

入籍にふさわしい一粒万倍日の選び方

ソファでコーヒーを飲むカップル
一粒万倍日は月に複数回訪れます。そのためどの一粒万倍日に入籍をすれば良いのか悩んでしまうかもしれません。ここでは、入籍にふさわしい一粒万倍日の選び方について紹介します。

他の吉日と重なる日を選ぶ

入籍するのに縁起が良いと言われているのは、一粒万倍日だけではありません。一粒万倍日以外の吉日と重なる日を選ぶと、相乗効果でより縁起の良い日になると言えるでしょう。一粒万倍日以外に入籍に向いている吉日を紹介します。
吉日 意味
大安(たいあん) 何をしてもうまくいく日で六曜の中で最強の吉日です。入籍だけでなく結婚式にも人気が高い日。
天赦日(てんしゃび・てんしゃにち) すべての神様が天に昇り、万物の罪を許すとされる日で、日本の暦上最大の吉日。今までためらっていて、うまくできなかったことを始めるには最適な日とされています。
天恩日(てんおんにち) 天の恩恵を受ける日と言われています。天恩日は5日連続で続くため、他の吉日とも頻繁に重なる日です。そのため、さまざまな日取りに合わせやすい吉日とされます。
母倉日(ぼそうにち) 母が子を育てるように天が人を慈しむ日とされ、その慈しみで仏滅や赤口の凶を打ち消すと言われています。引っ越しに最適な日です。
大明日(だいみょうにち) 隅々まで太陽の日が照るとされる縁起の良い日で、年間約150日もあります。特に旅行に良い日とされています。

凶日と重ならない日を選ぶ

一粒万倍日と凶日が重なった場合の考え方には、諸説あります。凶日と一粒万倍日が重なった場合、「その凶日の意味を打ち消してプラスマイナスゼロになる」という考え方や「凶日の意味を万倍に強めてしまう」という考え方などがあり、どれが正しいとは言えません。
吉日、凶日はあくまで日取りを決める基準の1つ。参考にしながら最終的には自分達にとって良いと思える日を選びましょう。入籍を避けた方が良いと言われる凶日は、以下の通りです。
凶日 意味
不成就日(ふじょうじゅび・ふじょうじゅにち) 何を始めるにも不適当とされる日です。
仏滅(ぶつめつ) 何ごとにも意味がなく、万事において凶とされています。
寅の日(とらのひ) 虎は「千里行って千里戻る」とされることから、旅立ちやお金に関することに吉日。ただし、出戻りをイメージさせることから結婚には不向きとされています。

2023年のおすすめ入籍日ランキングTOP3

見つめ合う新郎新婦
他の吉日と組み合わせることで、運気をさらに上げられる一粒万倍日。そのなかでも2023年で特に運気が良く、入籍におすすめの日をランキングで紹介します。

第1位 5月21日(日)

5月21日は一粒万倍日に大安が重なる吉日です。さらに母倉日、天恩日、大明日、神吉日でもあり、2023年最強の幸運日と言えます。日曜日なので、入籍だけでなく結婚式を挙げる日としてもおすすめです。

第2位 9月18日(月)

この日も一粒万倍日と大安が重なっています。また、天恩日、大明日、神吉日でもあるため、縁起の良いスタートが切れそうですね。敬老の日の祝日であることも、おすすめの理由です。

第3位 1月9日(月)

1月9日は、一粒万倍日と大安が重なる日。天恩日、神吉日でもあります。月曜日ですが、成人の日であり祝日なので、結婚式や披露宴にゲストも招きやすいでしょう。

2023年に入籍するなら一粒万倍日がおすすめ

ハートに囲まれて顔を見合わせるカップル
意味を知れば知るほど一粒万倍日は婚約指輪を購入したり、プロポーズや入籍をしたりするのにぴったりの吉日。「縁起は気にしない」という人もいますが、一生の記念になる大切な日は、やはり縁起の良い吉日を選びたいもの。縁起の良さを味方にできる一粒万倍日を入籍の日に選んでみてはいかがでしょうか。

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