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コラム

2022.01.25

【2022年】天赦日はいつ?縁起の良い入籍日ランキングも紹介

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すべての神様が天に昇り、天が万物の罪を許す日と言われる天赦日。すべての罪が許され、なかなか始められなかったことが何の障害もなくスタートを切れる日といわれています。今回の記事では、大安以上に縁起が良いとされる日本の暦上最大の吉日「天赦日」について詳しく解説し、入籍日に適した縁起の良い日ランキングも紹介します。

天赦日(てんしゃにち・てんしゃび)とは

カレンダーに印をつける様子
天赦日は大安よりも結婚にふさわしい縁起の良い日と言われています。どんな日なのかを詳しく見てみましょう。

天赦日の由来

古くから日本の暦には日付の他に暮らしに役立つ情報「暦注」が書かれていました。現代のカレンダーでもよく目にする「大安」や「立春」などがそれにあたります。
暦注は、上段、中段、下段と3段に分かれて書かれており、日々の吉凶を表すものが暦の下段に書かれます。その部分のことを「暦注下段(れきちゅうげだん)」と呼びます。
暦注下段に書かれる日々の吉凶で最も縁起が良いとされる日が天赦日です。天赦日は「てんしゃび」または「てんしゃにち」と読み、暦には「天しや」と書かれることもあります。
天赦日の由来は中国で生まれた「陰陽五行説(いんようごぎょうせつ)」と「十干十二支(じっかんじゅうにし)」の2つの思想。その2つの思想をもとに吉日とされるのが天赦日です。

天赦日の意味

天赦日は世の中のすべての神様が天に昇り天が万物の罪を許すため、あらゆる障害が取り除かれる日とされています。このことから今まで躊躇していたこと、新しいことを始めるには最適の日とされているのです。そして、天がすべての罪を許すとされる天赦日は暦上最大の吉日といわれています。
天赦日、年に5~6回しかない貴重な吉日です。天赦日に行うとよいとされるものには、結婚、開業、着工式、などがあります。

2022年・2023年の天赦日

ブーケトスをする新婦
気になる2022年、2023年の天赦日をみてみましょう。特に注目は、年に数日ある天赦日と一粒万倍日が重なる日です。吉日が重なるとより運気がアップされると言われています。結婚式を考えているなら、曜日も気にしながら確認してくださいね。

2022年の天赦日

2022年の天赦日をみてみましょう。天赦日は人気の高い吉日なので、結婚式場の予約もすぐに埋まってしまうこともあるようです。天赦日の結婚式を執り行いたいなら早めの準備、予約が肝心です。
  • 1月11日(火)
  • 一粒万倍日が重なる最強の吉日。

  • 3月26日(土)
  • 一粒万倍日が重なる最強の吉日ではありますが、寅の日のため気になる方は避けた方がベター。

  • 6月10日(金)
  • 一粒万倍日が重なる最強の吉日ですが、仏滅です。

  • 8月23日(火)
  • 友引が重なる日です。

  • 10月22日(土)
  • 大安が重なる日です。土曜日なのでゲストが参加しやすいでしょう。

  • 11月7日(月)
  • 大安が重なる日です。

2023年の天赦日

2023年の天赦日を見てみましょう。まだ1年以上先なので、結婚式の日取りも余裕を持って検討できます。
  • 1月6日 (金)
  • 一粒万倍日が重なる日。

  • 3月21日 (火)
  • 一粒万倍日と重なるが寅の日でもあるため、避けた方が良い日です。

  • 6月5日 (月)
  • 神吉日と天赦日の重なる日。

  • 8月4日 (金)
  • 大安、一粒万倍日、天赦日が重なる日。さらに婚姻に良いと言われる母倉日でもある2023年最強の日です。

  • 8月18日 (金)
  • 結婚には向かない不成就日と重なる日です。

  • 10月17日 (火)
  • 大安と重なる日です。

天赦日以外も考慮したい! 入籍日の決め方

スケジュール帳と結婚指輪
入籍日の決め方に決まりはありませんが、せっかくなら縁起の良い日に入籍したいと考える人は少なくありません。ただし暦の上ではたくさんの吉日や凶日がありますので、縁起を気にするなら天赦日以外の暦注も考慮しましょう。もちろん縁起の良さ以外にも入籍日を決める方法はあります。ここでは、入籍日の決め方について解説します。

他の吉日と組み合わせて決める

年日数回ある天赦日のなかでも特に縁起の良い日を選ぶなら、天赦日以外の吉日と組み合わせてみましょう。
《一粒万倍日(いちりゅうまんばいび・いちりゅうまんばいにち)》
「地に蒔いた一粒の籾(もみ)が万倍にも実る稲穂になる」という意味を持つ吉日です。天赦日同様、物事を始めるのに最適とされています。また、この日の持つ意味から他の吉日と重なると効果が倍増するといわれる日でもあります。特に天赦日と一粒万倍日が重なる日は最強の開運日といわれています。
《天恩日(てんおんにち)》
天の恩恵を受けるとされる日。天恩日は5日連続で続くので他の吉日と頻繁に重なります。そのためさまざまな日程に合わせやすい吉日。
《母倉日(ぼそうにち)》
婚姻関係に良いとされる日で、天が人を慈しむ日と考えられています。仏滅や赤口と重なった場合は凶を打ち消すとも。引っ越しにも最適な吉日とされています。
《大明日(だいみょうにち)》
年間約150日もある縁起の良い日。隅々まで太陽の日が照るという意味があり、特に旅行に良いとされています。ハネムーンの出発日にも最適です。

凶日と重なった場合は避ける

最も縁起がよい日とされる天赦日も凶日と重なることがあります。例えば、仏滅、赤口、不成就日などです。また寅の日は一般的には金運を招くと言われ吉日ですが、婚姻には向いていません。
せっかくの吉日も凶日と重なっていると気になってしまうもの。そんなときは、母倉日など凶日を打ち消す吉日と重なった日を選ぶのも方法の1つの方法です。あまり神経質になりすぎず、他の吉日なども利用しながらスケジュールを考えてみてください。

覚えやすい日を選ぶ

入籍日の決め方は縁起にばかりとらわれる必要はありません。ふたりの出会いの日やお付き合いが始まった日、どちらかの誕生日などを選ぶカップルも多いようです。記念日なら覚えやすいので、毎年お祝いができますよ。その他には11月22日(いい夫婦の日)も人気です。

2022年版! 縁起の良い入籍日ランキングTOP3

手を取り合うカップル
入籍する日として天赦日は縁起が良く人気ですが、他の吉日や凶日との関係で運気の強さも異なります。ここでは2022年の最も縁起の良い日に入籍したいというカップルに向けて、縁起の良い入籍日ランキングを紹介します。

第1位 1月11日 (火)

天赦日と一粒万倍日が重なる日です。さらに天の恩恵を受けるとされる天恩日も重なっています。周囲の人へ幸せのおすそ分けをする意味を持つ、友引でもあります。友引は午前中と夕方が吉とされるため、挙式の時間を選べるなら参考にしてみてください。1並びで覚えやすい日でもあります。

第2位 11月7日(月)

天赦日と大安、天恩日が重なる日です。月徳日でもあります。月徳日とは、その月の福徳を得られる日です。万物に支障がない吉日と言えるでしょう。

第3位 10月22日 (土)

天赦日と大安が重なる日です。さらに神事に吉とされる神吉日でもあります。結婚式の中でも神前式を執り行う場合におすすめしたい日です。

縁起にこだわって入籍するなら天赦日と他の吉日を参考に

結婚式の準備でバージンロードに敷き詰められた花
天赦日の由来は古い占いや思想から来ており科学的な根拠はありませんが、人生の門出は晴れやかな気分で迎えたいもの。年に数回しかない天赦日に入籍をすることは、ふたりにとって幸先の良いスタートとなるでしょう。他の吉日や凶日も参考に、大切な入籍の日を決めてくださいね。

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