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コラム

2020.05.14

ジューンブライドとは?取り入れ方と結婚式の演出アイデア

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「6月の花嫁」を意味するジューンブライドは、多くの女性の憧れでしょう。しかし日本では6月は梅雨の時期。天候が気になって、6月に挙式することを悩む人もいるかもしれませんね。この記事では、ジューンブライドの由来と結婚式に取り入れるアイデアを紹介します。

ジューンブライドとは?

白い傘を持つ新郎新婦
ジューンブライドは「6月の花嫁」という意味です。ヨーロッパでは、古くから「6月に結婚した花嫁は幸せになれる」という言い伝えがあります。ここでは、ジューンブライドの由来と、日本でどう広がったかについて説明します。

ジューンブライドの由来

ジューンブライドの由来には諸説ありますが、ローマ神話に登場する、結婚や出産を司る女神ユノ(Juno)に由来するという説が特に有名です。ローマ神話では1月~6月まで、それぞれの月を守る神がいるとされます。ユノ(Juno)は6月の守り神であることから、6月の花嫁は幸せになると言われています。

その他に、ヨーロッパでは6月は雨が少なく季候が良いため、結婚式にふさわしい・・・ということから、「6月に結婚した花嫁は幸せになれる」とされたという説もあります。

ジューンブライドが日本で広まったのはいつ?

日本でジューンブライドが広まったのは1960年代後半。それまで梅雨の時期である6月に結婚式を挙げるカップルは多くなく、結婚式場にとって6月は売り上げの落ち込む時期でした。そのため、ある老舗ホテルが6月の挙式数アップの対策として、ヨーロッパの言い伝えであるジューンブライドを取り入れたそう。「6月の花嫁」の言い伝えは日本でも多くのカップルに受け入れられ、徐々に全国に広まったとされています。

ジューンブライド取り入れ方のアイデア

ジューンブライドのテーブルコーディネート
「ジューンブライドに憧れるけれど、梅雨に挙式するのが不安・・・」そんな時は、不安を解消する方法を考えてみましょう。ここでは、ジューンブライドを取り入れるためのアイデアを紹介します。

入籍日が6月でもジューンブライド

一般的には「6月の結婚式」をジューンブライドと呼ぶことが多いようです。しかしジューンブライドには、「挙式日か入籍日か」という明確な決まりがありません。挙式日ではなく、入籍日を結婚記念日としているカップルも多くいます。天候が気になる場合、挙式は別の月にして、入籍だけを6月にする・・・というのも良いのではないでしょうか。

雨天に対応できる結婚式場を選ぶ

「6月に挙式したいけれど天候が心配」という場合は、雨天でも対応できる結婚式場を選ぶという手もあります。結婚式場の中には、ガーデンに開閉可能な屋根がついていたり、吹き抜けのテラス空間が用意されていたりする会場も。全天候型の結婚式場を選べば、たとえ雨が降ってもこだわりの演出をあきらめる必要はありません。ゲストが行き帰りに濡れないように配慮するなら、駅直結の会場もおすすめです。

ジューンブライドならではの演出

紫陽花をあしらったウェルカムボード
6月に結婚式をするなら、ジューンブライドならではの演出で、思い出に残る1日にしたいもの。ここでは、ジューンブライドにちなんだ式にするための、さまざまな演出を紹介します。

ドレスもジューンブライドをイメージ

ジューンブライドにちなんで、ドレスも6月をイメージしたものを選ぶのはいかがでしょうか。会場の装飾もドレスのカラーに合わせると、フォトジェニックで思い出に残る結婚式になるはず。

ジューンブライドには、あじさいを思わせる薄紫のドレスが人気です。雨をイメージしたアクアマリンのような明るい水色や、シックなブルーもおすすめです。

装花やブーケも6月にちなんだものを

会場の装花やブーケにも、6月にちなんだ花を使いたいもの。6月の結婚式におすすめの花といえば、百合とあじさいです。

百合の花言葉は、「純潔」「無垢」など花嫁にふさわしいものです。また百合は、ジューンブライドの由来となった女神ユノ(Juno)を象徴する花とされます。気品があってゴージャスな百合は花嫁のブーケにもぴったり。純白のウエディングドレスを上品に彩ります。

あじさいもジューンブライドに人気の花です。あじさいの花言葉は色ごとに違いますが、あじさい全体の花言葉は、色が変化することから「移り気」「無常」など。そのため、かつては結婚式にはあまり使われない花でした。しかし現在では、小さな花が集まった様子が家族団らんをイメージさせることから、結婚式にも使われるようになっています。

あじさいの色ごとの花言葉は、青が「辛抱強い愛情」、ピンクが「元気な女性」、白が「寛容」。花言葉が気になる場合は、色で選んでも良いですね。ぽってりとボリュームのある愛らしいフォルムは、花嫁の可憐なブーケにぴったりです。

ウェルカムボードやプチギフトは「雨」をイメージ

フランスでは「Mariage pluvieux mariage heureux !(雨の日の花嫁は幸せになる)」という言い伝えがあります。新郎新婦が流す一生分の涙を、神様が代わりに雨として流してくれると言われているそう。結婚式の演出に「雨」を取り入れるのも、季節感があって素敵ですね。

ウェルカムボードに、新郎新婦が傘をさしている写真を使ったり、ウェルカムスペースにてるてる坊主やあじさいをあしらったり・・・。プチギフトには、傘や雨をモチーフにしたものを選ぶと統一感が出ます。

ジューンブライドの結婚式に。幸せの言い伝え

指輪を交換する新郎新婦
ジューンブライド以外にも、結婚式にまつわる幸せの言い伝えはたくさんあります。ここでは、ジューンブライドにこそ取り入れたい、結婚式の言い伝えを紹介します。

サムシングフォー(Something Four)

サムシングフォーとは、西洋に伝わる言い伝えです。結婚式の日に、花嫁が「何か古いもの」「何か新しいもの」「何か借りたもの」「何か青いもの」の4つを身に着けると幸せになれると言われています。

ドラジェ

ドラジェは、アーモンドに砂糖で作った白やピンクのコーティングを施したお菓子。アーモンドはたくさんの実をつけることから、子孫繁栄や幸福の象徴とされています。そのためヨーロッパでは、古くから結婚や出産の祝い菓子としてドラジェを贈る習慣があるのです。

例えばイタリアでは、結婚式に「幸福」「健康」「子孫繁栄」「長寿」「富」を意味する5つのドラジェを配る習慣があります。

雨粒を思わせるパステルカラーのドラジェは、ジューンブライドのプチギフトにぴったり。ラッピングの色や形状も「ジューンブライド」にこだわって、ブルーや薄紫でまとめるもの素敵ですね。

リングとリングピロー

結婚指輪(マリッジリング)は、挙式時にお互いへの愛と忠誠を誓って交換するもの。指輪はその円い形が「途切れることのない永遠の愛」の象徴とされています。リングピローは古代エジプトが起源とされ、その後ヨーロッパに伝わったと言われます。リングピローに使われるリボンはヨーロッパでは「約束」の証とされることから、永遠の愛を誓う結婚式に欠かせないものとなりました。

マリッジリングは普段から身に着ける人が多く、配偶者がいることの印にもなるもの。常に身に着けるものだからこそ、こだわって選びたいですね。
フェスタリアブラッジリング
フェスタリアのBradge Ring (ブラッジリング)はエンゲージリングとマリッジリングを兼ね備えたリング。大切な想いを込めたダイヤモンドを、普段から気兼ねなく着けられるようにデザインされています。

憧れのジューンブライドを知り、幸せな結婚を

紫陽花のブーケを持つ花嫁
ジューンブライドの由来や歴史、6月ならではの「結婚式を楽しむアイデア」を紹介しました。結婚式は人生の節目となる大切な日。思い出に残る、幸せな日にしたいですね。パートナーと納得いくまで話し合い、素晴らしい一日になりますように。

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