SEARCH

プロポーズ

2020.02.27

プロポーズの言葉と一緒に花を。おすすめの花と贈る時の注意点を紹介

  • facebook
  • twitter
  • LINE

男性にとっては人生の一大イベント、女性にとっては特別な瞬間となる「プロポーズ」。そしてプロポーズの言葉と一緒に、ロマンチックな雰囲気を演出してくれるアイテムとして人気なのが「花」です。最近は、婚約指輪はプロポーズの後に一緒に選ぶというカップルも増えてきており、プロポーズの時に花をプレゼントする男性が増えてきています。そこで今回は、【プロポーズに花が選ばれている理由】【どんな花を選んだらいいのか】【プロポーズで花を贈る時の注意点】についてお伝えしていきます。

プロポーズに花が選ばれている理由

近頃、指輪以外のプロポーズのプレゼントとして人気なのがバラの花束などのフラワーギフトです。まずはじめに「指輪以外でなぜ花が選ばれているのか?」、プロポーズで花が人気な理由について紹介します。

1、特別感があるから

女性にとって花束を自分のために購入する機会は多くありません。つまり、それだけ特別感のあるものということ。プロポーズなどの特別なシーンにおいてぴったりなプレゼントです。

パートナーが好きな花を束ねた花束でロマンチックな雰囲気を演出することもできますし、美しい自然からのギフトは愛情表現などにおいても優れたプレゼントだと言えます。

プロポーズの言葉と一緒に花を添えることで、より素敵でロマンチックなプロポーズになること間違いなしと言えるでしょう。

2、婚約指輪はプロポーズの後に、彼女好みをプレゼントできるから

一生に一度の婚約指輪。失敗したくないものの、どんな指輪を選べばいいかのか悩んでいる方も多いのではないでしょうか?

そんなとき、婚約指輪の代わりにプロポーズ用のプレゼントとして人気なのが「花」です。最近では、プロポーズの後にパートナーの好きな婚約指輪を選びにいくという方も多いそうですよ。

婚約指輪はプロポーズの後に彼女好みのものを選ぶことにして、あくまでプロポーズの場としてのプレゼントには花が選ばれることが多いようですね。

3、プロポーズの雰囲気を演出しやすいから

花の種類や花言葉に合わせて効果的に気持ちを伝えることができたり、普段とは違う特別な思い出を残せるなどの理由から、花はプロポーズの心強いサポートアイテムと言えるでしょう。また、花はドライフラワーにして長期間飾ることもできるので、女性からも好評のようです。

予算やシチュエーションに合わせて、贈りたい花束のイメージやボリューム感などを店員さんと相談しながら形にしていけるのも良いですね。

プロポーズ向けの花って何?

せっかくプロポーズで花を贈るのならば、「パートナーの好きな花」や「花に込められたメッセージ」など、プレゼントした後のことも含めて花を選ぶのがおすすめです。以下のトピックでは、もう少し詳しく「どんな花を贈ればいいのか」プロポーズで渡す花の種類について紹介していきます。

パートナーの好きな花を用意

パートナーに喜んでもらうには、一番はパートナーが好む花を贈るのがおすすめです。

パートナーの好み、好きな色、テイスト(かわいらしい、ナチュラル、エレガントなど)を事前にリサーチしたうえで花を選んでみてください。

普段なかなか花屋さんに行くことのない人も、頑張って用意してくれたそんなあなたを想像するときっと彼女も笑顔になって喜んでくれるはずです。

プロポーズの王道:赤いバラの花

気品があって上品な香りに加え、美しくロマンチックなバラはプロポーズシーンには欠かせません。なかでも赤いバラは、プロポーズで渡す花として絶大な人気を誇っています。

もしバラを贈ろうと思っている方は、本数によって込められているメッセージや花言葉が変わってくるのでぜひ覚えておいてくださいね。

赤いバラの花言葉:「熱烈な愛、情熱、愛しています」

・1本:「あなたしかいない」
・3本:「愛しています」
・12本:「私の妻になってください」
・33本:「生まれ変わっても一緒にいたい」
・99本:「ずっと一緒にいよう」
・108本:「結婚してください

花言葉に想いをのせる

「バラ以外の花を贈りたい」「もう少しオリジナリティを出したい」という方のために、プロポーズにおすすめの花言葉を持つ花を紹介していきます。

・ガーベラ(ピンク):「熱愛」、ガーベラ(赤):「燃える神秘の愛」
・チューリップ(赤):「愛の告白」
・ひまわり:「あなただけを見つめてる」
・マーガレット:「真実の愛」
・ストック:「愛の絆、見つめる未来」


1つの種類の花だけじゃなくても、例えば【ガーベラ×バラ】を組み合わせるなんてやり方もおしゃれかもしれません。花言葉に想いをのせて、パートナーへありったけの愛を伝えてくださいね。

プロポーズで花を贈るときの注意点

花でプロポーズをするとき、場合によってはネガティブな意味を持つこともあります。そこで最後のトピックでは、プロポーズで花を贈るときにいくつか気をつけておきたい注意点をお伝えしておきます。プロポーズが2人にとって思い出に残る特別なものとなるように、チェックしておきましょう。

避けた方がいい花

花はどれも繊細で綺麗ですが、実は色や種類によってプロポーズの場面ではネガティブな意味を持つことも…。プロポーズには避けた方がいい花とその花言葉を紹介していきます。

・マリーゴールド:「絶望、嫉妬、悲しみ」
・チューリップ(黄):「報われぬ恋、望みのない恋」
・チューリップ(白):「失われた恋」


品種や色によっても花言葉は変わってくるので、花を注文するときは予め店員さんにプロポーズすることを伝えておくことをおすすめします。

鮮度に気をつけよう

プロポーズで人気の花ですが、種類や室温によっては「事前に購入しておいたのに枯らしてしまった」ということも少なくはありません。「高温」「直射日光」「氷点下」「乾燥」には注意が必要です。

特に、花を車に保管しておく場合、夏の車中は高温になりやすく数分で花がしおれてしまうことがあります。また、数時間であれば花を横倒しで置いておいても大丈夫ですが、長時間になると花同士に圧力がかかって花びらが傷つきやすくなってしまいます。花を渡すまでの管理方法についてもしっかり気を配っていきましょう。

預けておく、隠しておく

花束の本数によっては、「持ち運びのときにかさばってサプライズがしにくい」などの面があります。

そのためレストランやホテルで渡す場合は、前もってお店に預かってもらい花束を渡すタイミングについて打ち合わせをしておくことをおすすめします。お店側も、特別な日にふさわしい食事に加え、あなたのプロポーズを裏でサポートしてくれるかもしれません。

自宅や車の中を候補として考えている場合は、鮮度に気をつけながらプロポーズの瞬間まで隠しておいて、花の演出を最大限活かしていってくださいね。

素敵な花を添えてプロポーズを成功させよう

プロポーズにおすすめの花や注意点について一挙に紹介していきました。花言葉や品種など色々ありますが、やはり嬉しいのはあなたがパートナーのことをイメージしながら選んで贈ってくれたその気持ちです。

プロポーズ成功後は、デザインの好みなども含めてパートナーと一緒に婚約指輪を選ぶなど、花束と指輪のセットで準備してみてはいかがでしょうか。

婚約指輪をお探しの方は、festaria BRIDALの”夢を叶える、星のダイヤモンド-Wish upon a starシリーズ"も人気です。世界基準を満たしたダイヤモンドの輝きをぜひチェックしてみてくださいね。

RELATED