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コラム

2022.03.17

【女性向け】結婚式の持ち物チェックリスト!マナーやサブバッグの活用法も紹介

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結婚式に招待されたら、当日忘れ物をして慌てないようにしっかり持ち物をチェックしましょう。本記事では、女性向けの結婚式の持ち物チェックリストを公開します。あわせて、あると便利な物や持ち物のマナー、荷物がバッグに入らないときのサブバッグの活用法などについても紹介します。

【女性向け】ゲストの結婚式当日の持ち物チェックリスト

手書きのチェックリスト
家族や友人など、大切な人の晴れ舞台である結婚式当日。忘れ物をして慌てることは避けたいものです。必要なものは、前もってしっかり準備しておきましょう。ここでは、女性ゲスト向けの結婚式当日に持っていくべき持ち物リストを紹介します。

1.ご祝儀

結婚式に参列する時に忘れてはならない、ご祝儀。当日焦らないよう、前もってご祝儀袋を準備して中身も入れておきます。ご祝儀袋には名前や金額などもしっか記載しましょう。

2.招待状

結婚式では、招待状を持っていなくても会場に入れないということはほとんどありません。しかし、招待状には会場の住所やアクセス情報、連絡先、挙式披露宴の開始時間など必要な情報が記載されているため、持っておくことをおすすめします。当日、場所や時間を確認する時に役立ちます。

3.財布

二次会に参加したり、交通費が必要になったりなど、当日はご祝儀以外にもお金が必要になることも。多少の現金は持っておくと安心です。普段使いの財布が大きい場合は、コンパクトサイズの財布を用意すると良いでしょう。必要最低限の現金やクレジットカードを持っておきます。

4.スマートフォン

結婚式で写真を撮影したり、懐かしい知人と連絡先を交換したりする場面で必要なスマートフォン。結婚式ではなにかとスマートフォンが活躍します。カメラを持っていかなくても、最近のスマートフォンは高画質の写真を撮影できます。また、スマートフォンなら撮った写真をすぐに交換できるのも魅力です。ただし挙式披露宴中はマナーモードにすることをお忘れなく。

5.ハンカチ

身だしなみとして、ハンカチは持っておきたいアイテムの1つ。お手洗いの後はもちろん、感動の涙をぬぐう時に役立つかもしれません。料理や飲み物を服にこぼしてしまうこともあるでしょう。ハンカチは明るい色合いの上品なものを持つと、良い好印象です。あわせてティッシュも持っていくと、より安心できますよ。

6.メイクアイテム

結婚式では写真に写る機会が多いので、さっと化粧直しできるアイテムは持っておきたいものです。ただしバッグが小さいのですべてのメイクアイテムを持ち歩くのは難しいもの。口紅やパウダーなどアイテムは必要最低限に絞りましょう。小さい手鏡も持っておくと、涙を流した後など化粧崩れが気になる時にさっと確認できますよ。

7.予備のストッキング

挙式披露宴中にストッキングが破れてしまうこともあります。せっかく着飾っていても、ストッキングが破れていては台無しです。予備のストッキングは持っておくほうが無難です。

【女性向け】あると便利な結婚式の持ち物リスト

シンプルなエコバッグ
続いては必ず持っておきたいわけではなくても、持っておくと便利なアイテムについて紹介します。状況に合わせて、必要ありそうなものを持っておきましょう。

1.充電器

結婚式では、写真撮影をするなど普段よりスマートフォンを使う時間が長くなりがちです。そのためしっかり充電していっても、披露宴中や2次会中に充電切れになることもあり得ます。充電が気になって写真が思いっきり撮れないということが無いよう、充電器を持っていると安心です。

2.マウスケア用ガム・タブレット

披露宴ではさまざまな食事を食べたり、お酒を飲んだりします。歯磨きをするタイミングはありませんので、口臭や口の不快感が気になるかもしれません。マウスケア用のスプレーやタブレット、ガムを持っていれば手軽に使えます。結婚式は初対面の人も多いのでエチケットが気になりますが、ケア用品を使えば二次会で気兼ねなく会話できるでしょう。

3.エコバッグ

一般的に、結婚式は行きより帰りの方が荷物が増えがちです。そのため、小さく折りたためるエコバッグがあると役立ちそうです。最近では引き出物が配送の結婚式も少なくなく、引き出物袋がないこともあります。披露宴のメニュー表やプチギフトを持ち帰ったり、ブーケをもらったり、二次会で景品をもらったりすることもあるでしょう。エコバッグがあれば、荷物が増えても安心です。エコバッグは、結婚式の雰囲気に合わせて色合いが明るく、新品に近いものを選択してくださいね。

知っておきたい結婚式の持ち物のマナー

ご祝儀袋に名前を書く人
結婚式に持っていく物には、マナーがあるものがいくつかあります。ここからは、知っておきたい結婚式の持ち物のマナーについて解説します。

ご祝儀のマナー

ご祝儀はご祝儀袋に入れるだけでなく、袱紗(ふくさ)に包んで持っていくのがマナーです。袱紗の色は、赤や朱色などの明るい色味がおすすめ。慶弔両方に使える紫を選ぶと、使い勝手も良いです。袱紗がない場合は、ハンカチで代用できます。受付でご祝儀を渡す時は、袱紗から出したご祝儀袋をたたんだ袱紗の上に乗せて渡します。

バッグのマナー

結婚式では、パーティバッグと呼ばれる小ぶりサイズのバッグを持つのが主流です。トートバッグのような大きいサイズのバッグは、ふさわしくありません。またビニール、麻やコットン、ナイロンなどのカジュアル感がある素材もマナー違反。アニマル柄やファー、革など殺生を想起させる素材もあまり良くないとされています。

ハンカチのマナー

意外と見落としがちなのが、ハンカチのマナーです。結婚式にふさわしいのは、清潔感があり上品さを感じさせるデザインのハンカチ。きちんとアイロンをかけておきます。色は白や淡いピンクなどを選びましょう。避けた方が良いのは、黒や原色など派手なものなどで、キャラクターもののハンカチもふさわしくありません。使い勝手が良くても、タオル地のものは避けます。

持ち物が入りきらないときはサブバッグが活躍

ピンクのバッグ
結婚式に持つメインのバッグは小さなサイズですが、荷物が入りきらないこともあるでしょう。そんな時には、サブバッグを活用するのがおすすめです。サブバッグの選び方やマナーを解説します。

結婚式におすすめのサブバッグの選び方

結婚式にふさわしいサブバッグは、フォーマルで華やかな素材のもの。サテンなど光沢のある生地にレースやパール、リボンなど品の良い装飾がついたものがおすすめです。サイズは、A4サイズ~B5サイズを目安にします。ファスナーやボタンがあれば、中身が見えなくて安心です。
底にマチがついたタイプだと、収納力が高まります。サブバッグの色は、パーティバッグやドレスの色と合うものを選ぶと違和感がありません。ベージュ系、グレー系、ブラック系ならどんな色のドレスでも合わせやすいでしょう。

サブバッグのマナーや注意点

サブバッグは、会場に持ち込まずクロークに預けます。コットンや麻などのカジュアルな素材や、大きなロゴや派手なロゴが入ったデザインは目立ちすぎるので、おすすめできません。また高級ブランドの紙袋をサブバッグ代わりに使う人も良く見られますが、ふさわしくありませんので避けてください。

持ち物チェックリストで準備を万全にして結婚式を楽しもう

フラワーシャワー中の新郎新婦
結婚式に参列する時は意外と持ち物が多いもの。忘れ物があると、当日会場で慌ててしまうこともあります。忘れ物を防ぐには、持ち物チェックリストの活用がおすすめです。前日までにしっかりと準備を整えて、大切な人の結婚式を楽しんでくださいね。

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