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コラム

2022.05.31

【結婚式】『ハナユメ』アドバイザーが教える! 3ステップで叶う会場選び

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結婚式準備のスタートとなる、結婚式の会場選び。「たくさんある会場からどう選べばいいの? 何から始めればいいの?」と悩めるカップルも多いのでは。そこで今回は、今までカップルのさまざまな悩みを解消してきた結婚式のプロ、ハナユメのウエディングアドバイザーに会場選びの3ステップを聞いてきました! ステップ1〜3で悩んだときに頼りになるハナユメウエディングデスクについても紹介しているので、ぜひチェックしてみてくださいね。

ステップ1:理想や条件を事前にふたりで話し合う

会場選びをスムーズに進めるためには、次に挙げる4項目の理想や条件をふたりでじっくりと話し合うことが大切です。それぞれ詳しく解説していきます。

1.「日取り」を決めよう

✔季節
春夏秋冬、大まかなシーズンだけでも決めておきましょう。仕事関係のゲストが多くなりそうなら繁忙期を避ける、雨が多い季節なら駅チカの会場、など今後の会場選びのヒントになることが出てくるはずです。
✔六曜
気をつけたいのは六曜を考慮した日程にするかどうか。ふたりが六曜を気にしなくても、親や親族が気にすることもあるので、ここはしっかりと家族にも相談することを忘れずに。
六曜の意味についてはこちらをチェック
✔大型連休
ゴールデンウィークやシルバーウィークなどの大型連休は、ゲストがゆっくりと過ごせるというメリットから人気のシーズン。ただし、早い時期から旅行の計画を立てている人がいたり、ホテルや飛行機などが高額で取りにくかったりなどデメリットが発生する可能性も。早め早めにゲストに日程を伝えるのが大切です。

ウエディングアドバイザーコメント

人気のシーズンは、ドレスアップするゲストも過ごしやすい春や秋。特にガーデンウエディングや屋外演出をしたいというカップルには外せない条件です。ただし、アクセスのいい会場で屋内開催なら夏や冬シーズンでも大きな影響はありません。人気シーズンを避けるからこそ予算を抑えられるという利点もあります! 夏には涼がとれるウェルカムドリンク、冬にはカイロやひざ掛けなど、ゲストに配慮したサービスも忘れずに準備すると、喜ばれますよ。

2.「エリア」を決めよう

エリア選びは招待するゲストにも影響することなので、両家まじえて話し合うと安心です。エリアを選ぶことで会場の選択肢もかなり絞れるはず。
ふたりが今住んでいるエリア
最も多いのが、ふたりの生活エリアでの開催。会場との打ち合わせの際に通いやすく、仕事関係のゲストを招待しやすいのがメリットです。ただし遠方ゲストが多い場合は、お車代(交通費や宿泊代)の考慮も忘れずに。
どちらかの地元エリア
祖父母など移動が難しい高齢ゲストや地元のゲストがメインの場合は、どちらかの地元エリアで開催するケースもあります。ハードルとしては、会場現地での打ち合わせ回数が限られる可能性もあるため、計画的に進める必要があります。
国内/海外リゾート
非日常感を味わいたい、思い出の場所で挙げたい、という人に人気のリゾート婚。家族旅行を兼ねる人も多いです。ゲストの交通費や宿泊料の負担が影響するため、多くのゲストと一緒に過ごすというよりも、少人数でアットホームな雰囲気を理想とする人に◎。

3.「挙式スタイル&会場タイプ」を決めよう

一概に結婚式と言っても、挙式スタイル(誓い方)と会場タイプにもさまざまな種類があります。ふたりの理想に近いものがどれか、想像してみてくださいね。
<挙式スタイル>
・キリスト教式(教会式)
チャペルや祭壇などで牧師(司祭)が執り行う挙式です。バージンロード入場、誓約、指輪交換、誓いのキスなどのロマンチックな演出が多いのも特徴です。

・神前式
神道に基づいた挙式スタイルのこと。三三九度や玉串奉奠(たまぐしほうてん)など独特な作法・所作があり、厳かな雰囲気や伝統・文化を重んじるカップルに人気です。

・人前式
神様ではなく、列席者に誓う挙式スタイルです。場所、演出、誓いの言葉も自由なため、ふたりらしさを演出したい!というカップルにおすすめ。
<会場タイプ>
・ホテル
フォーマルな雰囲気を希望する人に特におすすめ。挙式と披露宴を同じ建物内で完結できることがほとんどです。宴会場の種類が多く、さまざまな人数の規模にも対応でき、宿泊を必要とするゲストがいる場合にも利用しやすいです。

・専門式場/ゲストハウス
ヨーロッパ風邸宅、リゾート風ヴィラなど、非日常感が味わえるさまざまな会場タイプから選べることが多いです。ガーデンウエディングなど屋外挙式を希望する人や、結婚式ならではの演出をめいっぱい楽しみたい人に◎。

・レストラン
おいしい食事でおもてなししたい、ゲストとの距離が近いアットホームな披露宴をしたい、というカップルに人気。リラックスした雰囲気の中で人前式と披露宴、もしくは別の場所で挙式後に移動して披露宴のみ開催、というケースが多いです。

ウエディングアドバイザーコメント

紹介したように挙式スタイルによって、持つ意味や演出なども様々なので、まずは、自分が結婚式をする時の挙式スタイルをイメージしましょう!また、神前式は神社仏閣のみというイメージもあるかもしれませんが、ホテルや専門式場/ゲストハウスでも対応可能な会場も意外とあります!

4.「予算&ゲスト数」を決めよう

ふたりそれぞれの貯蓄から、いくらまで結婚式に使えるか共有しましょう。この際、ふたりの貯蓄だけが予算になるとは限らないので注意が必要です! 結婚式の予算は「ふたりの自己負担 + ゲストからのご祝儀(+ 親の援助)」で考えるのが基本。ゲストからのご祝儀は「3万円 × ゲスト数」を目処に考えましょう。
例)予算300万円の場合

ふたりの自己負担 50万円

ゲストからのご祝儀 3万円×50人=150万円

親からの援助 100万円

300万円 
なお、ゲスト一人あたりの費用は5万円を目安で考えるのが正解。ゲストが多ければ多いほど自己負担額は増えます。いくらまで自己負担できるか?が決まればゲスト数もおのずと決まってくるはず。なお、遠方ゲストには「お車代」と呼ばれる交通費の一部を負担するのが通例なので、忘れずに予算にも組み入れましょう。

ステップ2:ブライダルフェア/会場見学を予約する

ステップ1の項目を話し合ったら、次はブライダルフェアもしくは会場見学を予約します。なお、ブライダルフェアと会場見学は厳密に言うと意味が違います。試食や模擬挙式、試着体験など体験型イベントがブライダルフェア。食事や演出などこだわりポイントがある人はフェアがおすすめです。会場見学は、文字通りじっくり設備などが見られるのが特徴。試食などの体験がない場合もありますが、その分日程調整がしやすいメリットがあります。

ブライダルフェアも会場見学も、参加=契約とはならないので安心してくださいね。何軒か回って見積書をもらい、お家でじっくり比較検討を。
ハナユメからフェア&見学予約できます
https://hana-yume.net/

ステップ3:契約前最終チェック&会場決定!

じっくり比較検討をして、さぁついに会場決定!…と、契約書にサインをする前に、最終チェックとして気をつけたいことを3つ紹介します。すべてをクリアにしたら、晴れて会場決定です。

1. 両家の親にも会場を共有

親族への配慮という親目線だけでなく、ゲストとして第三者視点で気づくこともあるはず。最終確認として共有しておくと安心です。

2. 手付金の有無

契約の際、手付金が必要な場合がほとんどです。クレジットカード可もしくは現金のみとしている会場もあるので確認の上準備を!

3. 契約書の熟読

アイテムの持ち込み料金についてや、不測の事態で挙式のキャンセルや延期が発生することも。契約書に記載のある条件をしっかりと把握した上でサインをしましょう。

ウエディングアドバイザーコメント

ふたりの晴れ舞台であると同時に、結婚式は大きな買い物。しっかりと納得した上で契約してくださいね。悩んだときは、これから紹介するハナユメウエディングデスクでいつでも相談してください。結婚式のプロである私達が何でもお答えします!

【悩んだら】結婚式のプロに無料相談しよう

「ステップ1からすでに決められない…」「会場でのチェックポイントや見積書の見方が分からない」など、紹介した3つのステップを進める中で、色々な悩みや疑問が出てくるはず。

そんなカップルの強い味方になってくれるのが「ハナユメウエディングデスク」。結婚式のプロであるハナユメのウエディングアドバイザーが、ふたりの疑問や悩みをじっくりヒアリング&アドバイスをしてくれます。

例えば、プロならではの視点や情報網からふたりにおすすめの会場をセレクト&提案してくれるだけでなく、ふたりに代わってフェアや会場見学の日程調整・予約、見学でのチェックポイントや見積書の見方…など、手厚いサポートをすべて無料で受けられるんです!

会場選びにまつわる疑問や悩みをプロに相談して一つずつ解決していくことで、きっとスムーズな会場選びができるはず。「悩んだらハナユメウエディングデスク」をキーワードに、気軽に相談してみてくださいね。

ハナユメウエディングデスクとは

全国9店舗の実店舗があり、「オリコン顧客満足度®ランキング 結婚式相談カウンター 第1位」を5年連続(2017〜2021年)で獲得しています。社内研修だけでなく、国家資格である『3級ブライダルコーディネート技能検定』をパスしたプロのアドバイザーたちがサポートしてくれるので安心です。

また、店舗での対面相談のほかに、電話、LINE、オンライン相談も可能で、今なら最大38,000円分のマネーギフトがもらえるキャンペーンも実施中です。
キャンペーン詳細
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