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婚約指輪・結婚指輪

2023.12.19

結婚指輪のつけっぱなしは問題ない?メリット・デメリットやおすすめの指輪を紹介

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結婚指輪をつけっぱなしにする人は多くいます。いつも身に着けていると夫婦の絆を感じたり紛失のリスクを減らせたりするといったメリットがある一方で、傷がつきやすいなどのデメリットも。本記事では、結婚指輪をつけっぱなしにするメリットやデメリットの他、つけっぱなしに向いている結婚指輪などを紹介します。

結婚指輪をつけっぱなしにする人の割合

フェスタリアの結婚指輪
「結婚スタイルマガジントレンド調査2019」が入籍5年以内の男女に行ったWEBアンケートによると、結婚指輪を24時間つけっぱなしにしていると答えた割合は全体で50.2%。男女別に見ると男性は47.6%、女性は52.7%という結果に。結婚指輪を購入した夫婦の約半数が24時間つけっぱなしにしていました。

結婚指輪をつけっぱなしにするメリット

結婚指輪をつけっぱなしにすることで、夫婦であることを証明できたり紛失のリスクを減らせたりなどのメリットがあります。

夫婦の絆を感じられる

結婚指輪をつけっぱなしにしていると、離れていてもパートナーを身近に感じやすくなります。結婚指輪はふたりが愛を誓いあった証。肌身離さず身に着けることで、ふと手元を見たときに結婚当初や今まで過ごしてきた日々を思い出せるという声もあります。

紛失のリスクが減る

結婚指輪を着けたり外したりしていると、どこに置いたか分からなくなることもあるため、つけっぱなしにしている方が紛失のリスクを少なくできます。つけっぱなしだと抜け落ちない限りは、紛失したり着け忘れたりする心配がないでしょう。

パートナーがいることをアピールできる

結婚指輪を常につけていると、既婚者であることをさり気なくアピールできるといったメリットも。異性からのアプローチや合コンなど、恋愛関係に発展することが目的の誘いを回避しやすくなるでしょう。

結婚指輪をつけっぱなしにするデメリット

指輪を外す女性の手元
結婚指輪のつけっぱなしにはメリットがある一方で、傷がつきやすいなどのデメリットも。つけっぱなしにする場合は、デメリットをカバーする必要があるためチェックしておきましょう。

結婚指輪に傷や汚れがつきやすい

指輪は着けている期間が長ければ長いほど、傷や汚れがつきやすい傾向があります。また、皮脂や汗による汚れも溜まりやすくなります。傷も味わいのうちという考え方もありますが、気になる場合はたまに外す時間をつくると良いでしょう。

衛生面に不安がある

長時間つけっぱなしにすることで、指輪の裏側に雑菌が繁殖してしまうといったリスクも考えられます。特に生ものを料理をするときは加熱する工程がないため、指輪に付いた雑菌が食材に移ってしまう可能性も。また、肌が弱い人は、雑菌の影響で皮膚トラブルが出てしまうおそれがあるため注意が必要です。

結婚指輪をつけっぱなしにしない方が良いシーン

ハンバーグを作る女性
結婚指輪は基本的につけっぱなしでも問題ありませんが、外しておいた方が良いシーンもあります。理由と一緒に見ていきましょう。

料理をするとき

雑菌が食材に付いたり食材の汚れが結婚指輪に付いたりしないように、ハンバーグのタネをこねるなど生の食材を直接触るときは、結婚指輪を外しておくかビニール手袋を使って料理すると安心です。水に濡れたり食器用洗剤に触れたりすることは、素材がシルバーの指輪は注意が必要ですが、プラチナや18金の結婚指輪なら基本的に問題はありません。
ただし、メレダイヤモンドなどの装飾部分や指輪の内側に洗剤の洗い残しがあると雑菌が繁殖し、肌トラブルを引き起こす可能性があるので洗い物の後は手をしっかりとすすぐようにしましょう。

入浴するとき

先述したように、プラチナや18金の指輪であれば水に濡れても問題ありませんが、入浴時はシャンプーやボディソープで滑りが良くなっているので抜け落ちてしまうかもしれません。抜け落ちた指輪が排水溝に落ちてしまうおそれもあるため、ゆるめのサイズで抜けやすい場合は最初から外しておく方が安心です。
入浴剤や温泉は、プラチナの指輪なら心配はありませんが、割金に銀や銅が含まれている18金の指輪は硫黄系の温泉に反応してしまう場合があるので注意が必要です。
また、長時間サウナに入る際は低温やけどのリスクがあるので、熱く感じる場合は外しておくのがおすすめです。脱衣所などで外すと紛失のリスクがあるので、鍵のかかる場所で貴重品と一緒に保管しましょう。旅先であれば部屋で外して保管してから入浴へ向かうと良いでしょう。

硬い物・重たい物を運ぶとき

家具や家電などの重くて硬いものを運ぶときや工具を使う際に結婚指輪を着けたままにしていると、傷がついたり変形したりする可能性があります。ゴールドやプラチナは実はやわらかい素材なので、強い圧や衝撃を加えると影響を受けてしまうことがあります。日常の動作や荷物を持つ程度なら問題ないことが多いですが、力仕事をする際やDIYで工具を使う際などは外しておく方が安全です。

スポーツをするとき

テニスやゴルフ、野球、クライミングのように手指を握って強い力がかかるスポーツの際に指輪をつけっぱなしにしていると、変形するおそれがあります。また、バスケットボールや柔道などの人との接触があるスポーツでは、指輪が相手に当たって怪我をさせてしまう可能性も。
スポーツをする際は指輪を美しく保つためだけではなく、安全面も考慮して外しておく方が良いでしょう。ジムやアクティビティを楽しめる施設によっては着用そのものを禁止している場合もあるので、利用前に確認しておくこともポイントです。

つけっぱなしに向いている結婚指輪の特徴

結婚指輪によっては、つけっぱなしに向いているものと向かないものがあります。つけっぱなしにしやすい結婚指輪の特徴を紹介します。

シンプルなデザイン

装飾や出っ張りが少ないシンプルなデザインの結婚指輪は、どんな場面にもなじみやすく衣服に引っかかりにくいため、つけっぱなしでも過ごしやすいでしょう。圧迫感のない指になじむようなつけ心地のものを選ぶと快適です。また、シンプルなデザインの結婚指輪は、コーディネートに左右されにくいといったメリットもあります。

耐久性の高い素材

変色や変質に強い素材を選ぶのも重要なポイントです。特におすすめなのはプラチナや18金。耐久性に優れた素材なので、毎日身に着けても劣化しにくい傾向があります。

強度に優れた製造方法

鍛造製法の指輪はつけっぱなしに向いています。指輪の主な製造方法には鍛造と鋳造があり、それぞれ特徴が異なります。鍛造とは、金属を叩いたり熱したりしながら1点ずつ成形する製法。対して鋳造は、樹脂でつくった型に溶かした金属を流し込んで固める製法です。それぞれに魅力がありますが、強度の面では、金属を叩いてより強くした鍛造の方が優れています。

つけっぱなしに向かない結婚指輪の特徴

大きなダイヤモンドの指輪を着けた女性
装飾が多く、出っ張りのあるデザインの指輪は、衣服や物に引っかかって傷がついたり宝石が取れたりする場合があるため、つけっぱなしにはあまり向いていません。
また、ダイヤモンドをあしらった結婚指輪は、ダイヤモンドを留めている爪留めにも注目してみてください。爪がダイヤモンドに沿っていなかったり薄かったりすると、ダイヤモンドが取れやすい傾向があります。爪とダイヤモンドの間に隙間がなく、薄すぎないものを選ぶのがポイントです。

結婚指輪をつけっぱなしにするときのポイント

ケースに収納された結婚指輪
結婚指輪をいつまでも美しい状態でつけっぱなしにするポイントもチェックしておきましょう。

こまめにお手入れをする

結婚指輪をつけっぱなしにすると、汚れの付着は避けられません。そのため、こまめに外してお手入れをすることが大切。やわらかい布で拭くだけでも、汚れの蓄積や曇りを防げてきれいな状態を保ちやすくなります。あわせて、定期的にショップでのクリーニングやメンテナンスを利用するのもおすすめです。

指輪の定位置を決めておく

家事をするときなど、特定のタイミングで結婚指輪を外すことを考慮して、予め指輪の定位置を決めておくと紛失のリスクを減らせます。自宅であればリングケースに入れる、外出時に外す場合は専用のジュエリーポーチに入れるなど、指輪を決まった場所で保管する習慣をつけましょう。保管場所を決めておけば、どこに入れたか忘れてしまう心配もなくなります。

つけっぱなしでも快適なフェスタリアの結婚指輪

フェスタリアにはつけっぱなしにしやすい着け心地の良い結婚指輪が豊富に揃っています。その中でも特におすすめの3点を紹介します。

細身でも変形しにくいシンプルな結婚指輪

フェスタリアのQualite Etoile -Apollo- アポロ
フェスタリアのQualite Etoile -Apollo- アポロ
左 ¥132,000(税込) 右 ¥132,000(税込)
※価格は予告なく変更する場合がございます。
最高純度の純プラチナを使った結婚指輪。シンプルなデザインだからこそ、素材の良さが引き立ちます。鍛造製法でつくられているため細身でも強度に優れていて、つけっぱなしにも向いています。

ダイヤモンドを丁寧に留めた結婚指輪

フェスタリアのIZUMO -Musubi- ムスビ
フェスタリアのIZUMO -Musubi- ムスビ
左 ¥165,000(税込) 右 ¥176,000(税込)
※価格は予告なく変更する場合がございます。
こちらも純プラチナ、鍛造製法の結婚指輪です。ひねりフォルムに添えたダイヤモンドが華やかな印象を与えます。引っかかりのないようにダイヤモンドを丁寧に留め、着け心地の良さにもこだわりました。

花嫁の想いから生まれた結婚指輪

フェスタリアのInfinity Star インフィニティスター
フェスタリアのInfinity Star インフィニティスター
左 ¥143,000(税込) 右 ¥187,000(税込)
※価格は予告なく変更する場合がございます。
エンゲージリングのように想いを込めたダイヤモンドを、マリッジリングとして毎日身に着けたいという声から生まれたデザインです。
左のリングの中央にはフェスタリアのオリジナルカット  “Wish upon a star®” ダイヤモンドがきらめきます。引っかかりのないダイヤモンドセッティングだけではなく、内甲丸なので指になじむような快適な着け心地も魅力です。

結婚指輪をつけっぱなしにするなら適したものを選んで

IZUMO -Musubi- ムスビ
結婚指輪は基本的につけっぱなしでも問題ありませんが、デザインによっては傷や変質のリスクが高まるものもあります。肌身離さず身に着けたいのであれば、つけっぱなしに向いているデザインを選ぶのがポイント。また、こまめにお手入れをして美しい状態を保ちましょう。

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