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婚約指輪・結婚指輪

2023.10.19

エンゲージリングをもらうのは普通?

エンゲージリングを渡そうとする男性の手
結婚の記念となるエンゲージリングは、子どもの頃からの憧れだったという声もある一方で、近年はいらないと考える人も増えているようです。ゼクシィ結婚トレンド調査2022によると、婚約記念品をもらった人は約7割、そのうち9割近くがエンゲージリングをもらったと回答。この調査からは、結婚に際して多くのカップルがエンゲージリングを用意していることが伺えます。

「エンゲージリングはいらない」と考える理由

窓の方を見ながら考える女性
パートナーが「エンゲージリングはいらない」と言う背景には、身に着ける頻度が少なく必要性を感じていないことや、経済的負担を考慮していることなどがあるようです。「エンゲージリングはいらない」と考える理由を紹介します。

必要性を感じなかったから

エンゲージリングに実用性や意味を感じておらず、必要ではないと考えているケースです。常に身に着けるマリッジリング(結婚指輪)とは異なり、エンゲージリングの着用は特別な日や冠婚葬祭などに限られるのが一般的です。ダイヤモンドのついたエンゲージリングは傷つけてしまったり、紛失してしまったりする心配も。
また、普段のファッションに合わせづらいことも着用頻度を下げる理由になります。最近では、普段使いしやすくシンプルなデザインのエンゲージリングもあります。日常的に着けられそうなリングを検討してみるのも良いかもしれません。

経済的な配慮から

エンゲージリングの相場は30〜40万円です。高価なエンゲージリングの購入でパートナーに金銭的な負担をかけたくないと考え「いらない」と伝えるケースもあります。エンゲージリングを検討する時期は、他にもお金を使うイベントが多いもの。予算を結婚式や新生活、新婚旅行の費用にまわしたいと考える人も多いようです。
結婚時は予算がなく購入を諦めたカップルが、数年後の結婚記念日に改めてエンゲージリングを購入したというケースもあります。また、エンゲージリング・マリッジリングは形が残るものなので、ローンで購入する選択肢もあります。ふたりで将来の計画を立てるのも良いでしょう。

「エンゲージリングはいらない」は本心?

コーヒーを飲みながら話をするカップル
「エンゲージリングはいらない」と言われても、その言葉を鵜呑みにせず本音を確認することが大切です。ジュエリーなどに興味がない人の場合は、本心からいらないと言っている可能性もありますが、パートナーに負担をかけたくないから遠慮している可能性もあります。他に欲しいものがあるかを聞いたり、欲しくなったら購入する意志があることを伝えておいたりして、相手を気遣いながら本心を確かめましょう。

「エンゲージリングはいらない」が本心の場合の対応

ジュエリーに興味がない人や必要性を感じていない人には、贈らない選択をしても後悔しにくいと考えられます。家具や旅行など、実用的なものへの予算計画を一緒に立てるのがおすすめです。
エンゲージリングを贈りたい場合は、受け取って欲しいと伝えるのも手です。「身に着けなくても良い」「けじめとして贈りたい」「財産になる」「親を安心させたい」など、受け取りやすい言葉や贈りたい理由を素直に伝えれば、強い気持ちが伝わり考えを変えてくれるかもしれません。また、デート中などにジュエリーショップに立ち寄り、実際にエンゲージリングを見ながら話をしてみる方法もあります。

「エンゲージリングはいらない」が本心ではない場合の対応

経済的な負担を考えた遠慮や気配りから「いらない」と言っている場合もあります。今は本当にいらないと考えていても、後から欲しくなることも。価格が理由なのであれば、低予算で購入できるエンゲージリングを検討するのも一つの手です。
「遠慮しなくて良いよ」とパートナーの気持ちに寄り添うことも大切です。その場で購入しないと決断を下してしまうのではなく、時間をおいて改めて「いらない」という言葉の真意を確認しましょう。エンゲージリングに憧れている人は少なくありません。後悔せずに納得のいく結論を出せるよう、ふたりで本音で話し合うことが大切です。

エンゲージリングを購入せず後悔する可能性があるシチュエーション

ふたりでよく話し合い、購入しないと決めたエンゲージリングでも、周囲で重ね着けしている人がうらやましく見えたり、友人との会話で少し寂しい思いをしたりするかもしれません。また、両家顔合わせの食事会などでは親の目が気になることもあるでしょう。エンゲージリングを用意しないことで後悔するかもしれないシチュエーションを紹介します。

結婚式に出席した時

リングを重ね着けしてブーケを持つ手
結婚式やパーティなどの集まりでは、マリッジリングと重ね着けをしている人が多くいます。エンゲージリングを着けると手元に華やかさが増すため、他の人と比較して寂しい気持ちになり、購入しておけば良かったと後悔する人も。結婚式を挙げるふたりやパーティの主催者も、華やかな装いで出席すると喜んでくれます。周囲の目が気になりやすい人は後悔する可能性があります。

エンゲージリングの話題になった時

友人や職場の同僚へ婚約の報告をする際や、会話の最中にエンゲージリングの話題になった時、気まずい思いをすることがあります。
両家顔合わせの際にも、エンゲージリングがないことで不安に感じる親がいるかもしれません。親世代ではエンゲージリングを贈ることが一般的だったため、相手に経済力がないのでは? と思われてしまう可能性も。エンゲージリングを準備するかはカップルで決めることですが、親に余計な心配をさせないためにも、ふたりで話し合って決めたことや準備しない理由は伝えられるようにしておくと良いでしょう。

フェスタリアのおすすめエンゲージリング

フェスタリアでは、繊細なアームでさりげない上品さを演出できるリングやシンプルで重ね着けに最適なリングなど、さまざまなエンゲージリングを用意しています。永遠の愛や生涯をともに過ごす覚悟を込めて贈るのにふさわしいエンゲージリングを紹介します。

繊細なアームのダイヤモンドリング

フェスタリアのPolaris ポラリス
フェスタリアのPolaris ポラリス
¥220,000~(税込)
※価格は予告なく変更する場合がございます。
ふたつの星が輝かしい光を放つフェスタリアのオリジナルカット、 “Wish upon a star®” ダイヤモンドを5本爪で留めたエンゲージリングです。職人の手作業でカッティングされたダイヤモンドは、永遠の愛を伝えるのにふさわしい上質な輝き。シンプルなデザインなので、ちょっとしたお出かけなど普段使いしやすいリングです。優しいウェーブアームはさりげなく凛とした印象を演出します。

重ね着けにもぴったりのストレートリング

フェスタリアのSpica スピカ
フェスタリアのSpica スピカ
¥225,500~(税込)
※価格は予告なく変更する場合がございます。
フェスタリアのオリジナルカット “Wish upon a star®” ダイヤモンドをメインにセッティングしたリングです。シンプルなストレートラインはどんなマリッジリングとも重ね着けしやすく、人気の高いデザイン。丸みを帯びた安定感のあるアームが指になじみ、快適な着け心地です。普段ジュエリーを着けない人にもおすすめです。

ふたりの出逢いを流れ星で表現したリング

フェスタリアのVega ベガ
フェスタリアのVega ベガ
¥242,000~(税込)
※価格は予告なく変更する場合がございます。
運命的に出逢ったふたりを流れ星のラインで表現したロマンティックなデザインです。フェスタリアのオリジナルカット “Wish upon a star®” ダイヤモンドをメインに、メレダイヤモンドが流れ星のように散りばめられ、上品で繊細な輝きを感じられます。パートナーとの奇跡の出逢いを形にし、想いを託すのにふさわしいエンゲージリングです。シンプルな中にもストーリーが込められており、想い出深いジュエリーに。

「エンゲージリングはいらない」の本心を探り、後悔しない選択を

仲良く海辺を歩くカップル
「エンゲージリングはいらない」という言葉だけではパートナーの本心は掴めません。好みや実用性、経済状況による配慮など「いらない」の理由はさまざまです。後になって心残りが生じないよう、丁寧に真意を確認しましょう。ふたりが永く幸せに過ごせる選択をしてくださいね。

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